こんにちは!
暖かい日も多くなってきて
今年の桜の開花は例年より早めですね。
暖かく、動きやすい時期は
急な動きで痛めやすいので
注意が必要です!!
身体を痛めてしまわないように
しっかり今のうちから
身体作りをしましょう!
みなさん『腰の痛み』という言葉を聞いて
どんなものを思い浮かべますか⁇
●重い物を持ち上げた
●長時間のドライブをした
●ギックリ腰
など、様々なものを思い浮かべると思います。
その中でも『ヘルニア』『脊柱管狭窄症』
という腰の痛みの原因が
はっきりしていて
よく耳にする言葉があります。
来院される患者様の中にも
「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」で
身体に痛みや辛さを感じている方が
とても多いです!
今回はそんなヘルニアの中で
『椎間板ヘルニア』について
さらにお話ししていきたいと思います!
椎間板ヘルニアとは??
背骨には頸椎、胸椎、腰椎と呼ばれる
骨があり、それらをつないでいる
椎間板にはクッションの役割があります。
この骨と骨の間にある椎間板が
加齢や衝撃、負荷によって飛び出し
神経を圧迫することで痛み・しびれなどの
症状を引き起こします。
椎間板ヘルニアは
頸椎、胸椎、腰椎のどこにでも発生します。
●頸椎椎間板ヘルニア
●胸椎椎間板ヘルニア
●腰椎椎間板ヘルニア
という言葉は、耳にすることが多いのではないでしょうか?
その他にも
●鼠径ヘルニア
●大腿ヘルニア なども存在します。
特に腰椎に多い
「腰椎椎間板ヘルニア」について
さらに詳しくお話しします!
腰椎椎間板ヘルニアの原因は??
●重い物を持ち上げる、運ぶ。
●長時間の同じ姿勢
●中腰姿勢が多い
●姿勢の悪さ
など原因は様々あります。
どれも腰に負担がかかりやすく
日常的にやっている動きではないでしょうか?
20代〜40代の男性が多く発症すると言われ、誰にでも起こりうる疾患です。
どんな症状が出るの??
●同じ姿勢が長く続くと辛い
●痛みやしびれなどの神経痛
●力が入りにくい
●坐骨神経痛
などヘルニアの場所によって症状も変化します。
ちなみに「脊柱管狭窄症」とは?
原因は加齢に伴う組織の変性と言われており
脊柱管狭窄症は「ヘルニア」同様、神経の圧迫により症状が現れます。
場合によって「椎間板ヘルニア」になることもあります。
脊柱管狭窄症の症状
●腰痛
●下肢のしびれ
●間欠性跛行 など
※間欠性跛行とは⁇
下肢にある痛みなど、歩いていると症状が悪化していき、少し休むと落ち着きを取り戻し、ふたたび歩けるようになります。
前かがみなど姿勢を変えてみると症状がやわらぐこともあります。
では「椎間板ヘルニア」を予防するためには??
椎間板ヘルニアの予防や
痛みやしびれなどの症状を緩和させる時に
大事なことは同じ姿勢の継続はしないこと!
特に同じ姿勢による負担は大きく
ヘルニアの原因になりやすい状況です!
筋肉や関節のストレッチで動きを出してあげること
筋肉をつけて身体の負担を減らしてあげることで
予防や症状の緩和を目指すことが出来ます。
「自分で出来るものを知りたい!」
そんな方のために当院のスタッフからも
アドバイスする事が出来ますので
お電話やご来院での相談も可能です!
「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」から
起こる身体の痛みや辛さは緩和することが出来ます!
何もしなければ身体の辛さは抜けず、動きたくなくなる、気力が起きないなど
これから先の生活にも支障が出てしまい
やりたいことが出来なくなってしまうこともあります。
げんきやはり灸整骨院で
痛みのない元気な身体作りをしませんか?
みなさんが笑顔で過ごせるよう
スタッフ一同サポートしています!
他の身体の悩みでも気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談ください!