こんにちは!
天気が不安定な日が続いていますね。
急な天気の変化で体調を崩していませんか?
これから梅雨にも入り、より一層ジメジメとした天気になるので、身体には十分気をつけて過ごしましょう。
天気が悪い日が続くと、身体を動かす機会が減ってしまい、体調も崩れやすくなります。
それだけではなく、視界の悪さから交通事故も増える時期です。
私も昔、事故に遭った事があるのですが、痛みもなく大事にしたくなかった為に整形外科を受診しませんでした。幸い、後遺症は無かったのですが、もし出ていたら、保険が使えず、自費診療になっていたかもしれません。そう考えると少し、ゾッとしてしまいます。
万が一、事故に遭ってしまった場合、何をするべきなのか?
①どういう手順で何をしたらいいか
②後遺症について
③まとめ
今回のブログではそこに注目してご紹介していきます!
①どういう手順で何をしたらいいか
a.もしも交通事故に遭ってしまった場合、まずは警察に連絡しましょう。
b.その次に保険会社にも連絡してください。仮に、過失割合が0:100だったとしても連絡して、相談するようにしてください。
c.痛みがなくても後で痛み出すことも多いので、整形外科を受診して、詳しく身体を検査してもらってください。
d.「近くの整骨院で治療を受けたいです。」と先生に伝えて、その事を承認していただき、そのあとで整骨院に相談しましょう。
もちろん、自損事故でも治療出来ますし、整形外科の先生に診てもらいながら、整骨院に通うこともできます!
げんきやはりきゅう整骨院でも交通事故を取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
整骨院では主に、事故による大きい外力によって、痛めてしまった、硬くなりすぎてしまった筋肉、または、筋肉を痛めたことによる神経痛などを施術しています。
②後遺症について
3月のブログで、むち打ちについてご紹介しておりますので、今回は筋肉が硬くなり過ぎた、痛めてしまったことによって起こる神経痛について紹介していきます。
坐骨神経痛
事故により、身体に急激に圧力がかかると、筋肉が体を守ろうとして、筋肉が一気に収縮します。そうすると、神経は圧迫されます。お尻周りのものだと坐骨神経が圧迫されて神経痛が出てくる場合があります。
この坐骨神経が圧迫されるなどして刺激を受けると、電気が走るような鋭い痛みやしびれ、感覚の麻痺、冷感、灼熱感といった症状が、腰から下のあちこち、もしくは全体で起こります。
肋間神経痛
肋間神経痛とは、胸、脇腹に存在する肋間神経と呼ばれる神経のうち、特定の神経に痛みが生じる症状のことをいいます。
交通事故の場合、肋骨の骨折などにより生じることがあります。身体を守ろうとして肋骨の間にある筋肉が収縮し、その緊張がなかなか取れずに痛みが出る場合もあります。主に出る場所としては、背骨から片側1本の肋骨に沿った部分です。
このように、後遺症といっても、首が痛む、腰が痛むというだけでなく、神経痛など、様々な症状があります。
整骨院では主に、これらの後遺症に対しての施術を行っております。
首や腰の痛み、手足のシビレ、頭痛や全身のだるさで、困っていることがあったら一度相談してみてください。
まとめ
交通事故に遭ったらどのようにするか、あらかじめ知っておくことで、いざという時に早めに行動をすることが出来ます。
どうすればいいのか悩んでしまったり、そこまで強い痛みを感じないからと、身体の異変を我慢するよりは、元気な身体で日常生活を送っていただきたいと思い、今回は交通事故診療について書かせていただきました。
もしもの時、少しでもこのブログが皆さんの役に立てば幸いです。