こんにちは!
お盆も終わり寝苦しい夜も次第に緩んで参りましたが、依然として日中は30度近く達する蒸し暑い日々が続いております。
皆さん体調は崩さず、生活出来ておりますでしょうか?疲れがたまり身体の不調が多くなる時期でもあります。
今回ここでは、四十肩についてお話していこうと思います。
・四十肩とは?
四十肩は40〜50歳代が好発される年齢とされており、肩関節の痛みと腕をあげる動作、手を後ろにまわす等の動作のし辛さを主な症状とします。
五十肩とも呼ばれることもありますが、発症する年齢が近年40歳代にも多くなって来た為、四十肩と呼ばれる機会が多くなって参りました。
又、別名で凍結肩とも呼ばれています。
四十肩の発症は女性にやや多い傾向があります。両方同時に発症する事はまれですが、片方発症した後にもう片方の肩も発症する場合もあります。
肩まわりの血流障害や外傷、老化による肩関節まわりの滑液包と呼ばれる部位の軽度な炎症が原因で四十肩が発症されるといわれていますが、その発症原因はいまだはっきりとはされておりません。
・症状
四十肩は肩甲骨と上腕骨が接する肩関節に痛みが出ます。その為腕をあげる動き、中でも腕を外側に回す動作などは特に痛みを感じられます。
日常生活動作では、
髪を後ろで束ねる結髪動作
着物の帯を腰で結ぶ結帯動作
洋服に袖を通す時
シャンプーをする時
吊り革をつかむ時
洗濯物を干す時
など、いつも普通に行っている日常生活での辛さが肩関節に出てきます。
四十肩は痛みの強い「急性期」、痛みは落ち着いてきているが思うように肩を動かせない「慢性期」、痛みが改善してくる「回復期」に分類され、ほぼ経過と共に肩の痛みは改善していきます。
「急性期」
肩を動かした際の急な痛み、重苦しさ。朝や晩に痛みが強くみられるもの。
夜間時寝る時に痛みがあり寝つけない、痛みで目が覚める。
「慢性期」
肩をたくさん動かした時の強いつっぱり感。急性期の痛みにより、肩を動かさない状態を続けていることで肩関節が硬くなり可動範囲が狭くなる。
夜間時痛が軽くなってくる。
「回復期」
徐々に痛みの出る頻度も少なくなり、肩関節の可動範囲も広くなる。
動かしても痛みが出なくなる。
など、上記にあげられる3つの分類を順に経過して四十肩は改善の方向へ向かっていきます。
・治療法
発症する原因がはっきりとはされていない四十肩ですが、症状を悪化させない為にも状態にあったケアが必要です。
四十肩の治療法として、まず運動療法があげられます。ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と関節の動きの幅を広げる目的で行います。
ふたつ目として、温熱療法があげられ、患部を温めて血行を良くする事で治療を促し痛みの緩和が期待できます。ホットパックや超音波などの機械を用いて医療機関では治療していきますが、自宅で行える事では入浴や温湿布で患部を温める事も良いとされます。
ただ、温湿布は皮膚のかぶれを起こすことがある為、長時間同じ部位に貼ることは避け、入浴後30分以上あけてから貼り直すことでかぶれを防ぐことができます。
寒冷療法でのアイシングを行う場合では、四十肩の痛みが激しく、熱を持っている場合に行います。長い期間アイシングを継続してしまうと、筋肉が硬くなり肩関節の可動域にも影響してくるので、痛みが軽くなったら温熱療法に切り替えて血行を良くしていきます。
施術を行っていく上でも、肩関節の痛みの状態によって適している事も違ってきます。患部の状態にあった施術法が四十肩の改善への近道にもなります。
この様な肩の不調、痛みがある場合は、お一人で悩む様な事はせず、是非げんきや鍼灸整骨院へご相談ください。
げんきや鍼灸整骨院では、手技療法・電療・鍼灸治療を行っております。患者様ひとりひとりに合った施術法をみつけて、患者様と共に施術を行って参ります。
痛みゼロを目指し、各スタッフ全員で患者様のご来院お待ちしております!