こんにちは!
春になり暖かい日が続く様になってまいりました。
新学期からひと月くらいが経ち学生さん・また社会人のみなさんは新しい環境での生活がスタートしていると思われます。
新しい生活での初めに行われる事と言ったら、私は健康診断を思い浮かべるものですが、その健康診断で胸部X線の項目があると思われます。
中にはその胸部X線の結果で、胸椎の側湾症の診断を受けた方も居ると伺う事がございます。
そこで今回ここでは、側湾症についてお話ししていこうと思います。
側湾症とは
側湾症とは背骨が左右に湾曲した状態の事を言い、背骨自体がねじれを伴っているものもあります。通常、小児期にみられる脊柱の変形を指します。
左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、胸郭の変形、前かがみをした時の正面から背中を見た場合の肋骨や腰部の隆起。などの変形を生じます。
原因
発生には男女差があり、痩せ型の女性にみられやすい傾向があります。
原因不明の側湾を特発性側湾症といい、全側湾症の60〜70%を占めます。現在もさまざまな専門家たちが原因を調べていますが、まだはっきりとしたことは分かっていないのが現状です。しかし、家族内で発症が見られることから、遺伝が関連していると考えられています。これからも調査や研究が進み原因が明らかになっていく可能性があります。その他には、脊柱の先天的な異常による先天性側湾症、神経や筋の異常による症候性側湾症があります。
検査
症状の見つけ方としては、前かがみの姿勢をとらせて正面から背中を見たときの、肩甲骨や肋骨の盛り上がりを左右で比較します。
また、健康診断などのレントゲンでの画像診断も症状の判断では有効となります。
側湾症がどのように進行するかの予測を立てるのは非常に困難です。よって治し方は年齢や湾曲タイプなどから決定します。最近報告された研究では、カーブの角度が緩い場合の思春期特発性側湾症になりそのまま経過した場合、成人になると腰痛を訴える方が多いとのことです。このことから、生活に支障をきたす可能性が高いため、子供の時期に改善していくことが大切だといえます。
側湾の角度を測るものにコブ角と言うものがあり、この角度によっても側湾症の進行を見ていく上で重要なものといえます。コブ角が25度に満たない場合は定期的な経過観察をすることが多くです。
改善策
側湾の原因や程度、年齢などによって異なります。特発性側湾症で程度が軽い場合には、運動療法などで経過観察をしていきますが、進行する場合には装具の着用を行います。
脊柱の成長期である思春期に悪化する場合が多い為、進行する場合は病院での手術が必要になる場合もあります。
側湾症はタイプや原因が幅広いものの、直接命に関わることは少ないとされています。
しかしながら、側湾症は体が歪み、見た目が変わるだけではなく、内臓への圧迫や筋肉組織などのあらゆるものに負担をかけます。したがって適切なタイミングでしっかり向き合い改善していくことが大切です。
げんきや鍼灸整骨院では、この様な側湾症に対しての姿勢矯正といったメニューを行っております。患者様のお身体の状態を確認しながらご説明してお身体のケアをしていくものとなっております。
より良い日常生活の為にも最近姿勢が気になる方がいらっしゃいましたら、是非げんきや鍼灸整骨院にいらしてください。患者様のお身体のケアを行うお手伝いをさせて頂きます。お待ちしております!