肩こりになる3大原因

肩こりになる『3大原因』とは!?

皆様が常に自覚している症状として、「腰痛」と「肩こり」が上位を占めている事をご存知ですか?

症状別にみると、男性では「腰痛」が最も高く、次いで「肩こり」、女性では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」となっています。

6割の人が日常生活に支障が出るほどの肩こりや腰痛を経験しており、それが原因で病院に行ったことがある人も6割弱いました。

特に日本人は肩こりで悩まされている事が多く、なぜ日本人の多くは肩こりに悩まされてしまうのでしょうか?

肩こりになってしまう原因とはなんなのか?

外人よりも骨格が小さく、筋力が少ないから?

肩こりになりやすい体質だから?

今回は肩こりの3大原因を解説していきます。

 

肩こりになる3大原因を解説

なぜ日本人は肩こりを引き起こしてしまうのでしょうか?

全てが解明されている訳ではないですが、多くの患者様をケアした上で共通したものが3点ほどあります。

 

それは

  1. 骨盤や背骨の動きの悪さ
  2. 肩から腕にかけての筋肉のハリ
  3. 歯の噛み合わせによる顎(あご)関節への負担

です。

 

これらについて以下に詳しく解説していくと

骨盤・背骨の硬さが原因で肩こりを引き起こす

『猫背』だと肩こりになりやすい。

これは多くの方が周知している事だと思われますが

猫背の状態では

  • 肩甲骨が前に出る
  • 頭部が前方に突出する
  • 背部が丸くなる

 

この猫背の姿勢によって、肩や首回りの筋肉に物理的な負担が生じやすくなり、「肩こり」を引き起こす原因となると言われています。

その為、子供が猫背の姿勢をとっていたら、それを見た親は「姿勢を正しなさい」「背筋を伸ばしなさい」と叱っている事が多いですが

 

ここで疑問に思わなければならない事があります。

それは「なぜ猫背になってしまうのか?」という事です。

骨が変形してしまっているご高齢な方なら猫背になっていても構造的に致し方無い部分があります。

しかし、骨の変形など無いにもかかわらず、若年者や20〜40代の働き盛りの方々に「猫背」は生じてしまうのでしょうか?

そして、肩こりを引き起こしてしまうのでしょうか?

 

それを考えなければいけません。

よく筋力が無いから猫背になってしまうと考えられる方がいます。

だから、筋力をつけていこうというアプローチをします。

これも一つの原因ではありますが、そこから始めるのはやめたほうがいいです。

本質的には「関節」や「筋肉」の状態が良くない為、猫背を招き、

肩こりを引き起こしている事が多く

特に「骨盤」や「背骨」の関節や筋肉の状態が悪くなっているもしくは硬くなっている事によって、本来あるべき姿勢をとる事が困難になっていると考えた方が良いです。

 

本来身体は関節の「動き」が出た上で筋肉の「筋力」が発揮されます。

 

 

これは猫背の状態でも同じ事が言えます。

骨盤や背骨の関節が十分に動く状態でなくなった為、構造的に筋力を使わないような丸まった姿勢になるわけです。

その状態で筋力を鍛えようという課題を出しても、骨盤や背骨の関節が動かないので筋力がつくということは難しいです。

まずは身体の本来の位置に戻す為の骨盤や背骨の「動き」や「柔軟性」を改善していかなければなりません。

それだけでも、「猫背」と呼ばれる不良姿勢も改善してきます。

またそれに伴う肩こりの症状も軽減してきます。

その状態になった上で、それでも背骨周囲の筋力が足りなければ、鍛えていく必要があります。

 

 

 

ここまでのまとめ

  • 骨盤・背骨の硬さは猫背を引き起こし、肩こりを誘発しやすくなる。
  • 骨盤・背骨の硬さを解消出来ていない状態では意識的に猫背を正すのは難しい。
  • 骨盤・背骨の硬さがある状態では筋力をつけようとしても筋力はついてこない。
  • 猫背を正してバキバキの肩こりを解消したいのなら、筋力を鍛える前に骨盤や背骨の柔軟性を改善行く事をオススメします。
腕の硬さが肩こりを引き起こしてしまう

近年、ニュースや健康番組でスマホ首という言葉を聞く事が多くなっています。

このスマホ首はスマホを見る為に下を向く事で首コリや肩こりが発生してしまうというものです。

スマホをはじめとした電子機器が普及し始めてから人は下を向く事が多くなり

その影響で首や肩に負担がかかるようになったのは言うまでもありません。

 

 

しかし、スマホによる影響は下を向いて操作することだけでは無く

実はスマホを持つ腕の影響によって肩こりをより助長していることもあります。

前述した通り、肩こりを引き起こしやすい不良姿勢は「猫背」です。

スマホを「見る」だけでなく「持つ」だけでもこの猫背になりやすくなり

これは身体の「運動連鎖」という現象が影響してます。

 

例えば、スマホを持って操作をすると腕の筋肉が酷使されやすく

腕の筋肉が酷使されてしまうと、手のひらが内側に行く方向へ誘導されやすくなります。

腕を手のひらの方向へ動かし続けると肩甲骨が前へ移動し、

最終的に猫背になってしまいます。

この一連の動作を「運動連鎖」といいます。

親指でスマホを使えば使うほど、腕の筋肉が酷使され、腕が硬くなり、手のひら方向へ誘導されます。

そして、最終的には不良姿勢である猫背を引き起こし、肩こりを誘発してしまう原因となります。

 

 

ここまでのまとめ

  1. スマホを使う。
  2. 親指で操作する。
  3. 腕の筋肉が酷使される。
  4. 腕が硬くなる。
  5. 腕が手のひら方向へ向かう。
  6. 腕の運動連鎖が起き、肩甲骨が前方へ移動しやすくなる。
  7. 猫背を招く。
  8. 肩こりになってしまう。

 

肩こりになりやすい方は「歯並び」が悪い傾向にあります。

日本人はアメリカ人に比べて、歯並びの悪さに対して、矯正を行うと言うこともまだまだ少ないとされています。

そして、物理的に考えても綺麗な歯並びで、しっかり噛み合えば、噛む力が圧力分散され、あごへの負担も少なくてすみます。

 

もし、絶妙なバランスで噛み合っていた歯がかみ合わなくなったらどうなるでしょうか?

例えば、一つの歯が低くなったとしたら下の顎の動きに不調をきたします。

そして噛む時の圧力バランスがくずれ、顎関節に多大な負担が生じてしまいます。

仮に多大な負担を受けても、顎関節自体が強ければ、何も症状を出さない人もいるそうです。

 

顎に負担がかかってしまうとどのような症状?

実は顎関節症の症状だけでなく、肩こりや頭痛、それだけでなくめまい、聴覚障害などの症状もきたしてしまうこともあります。

 

以上の事から、歯の噛み合わせによって、肩こりになるだけでなく、さまざまな症状を引き起こす事が分かると思います。

 

 

ここまでのまとめ

  1.  歯の噛み合わせの異常が起きる。
  2.  下の顎の動きがおかしくなる。
  3.  顎関節に不適切な力がかかる。
  4.  顎関節症の発症。
  5.  顎関節の腫れの影響で三半規管等に悪影響を及ぼす。
  6.  頭部の安定性を保つのが困難となる。
  7.  首こり、肩こりを始めとした全身症状が生じてしまう。

肩こりになってしまうのは外部環境の影響もある

上記の

  1. 背骨や骨盤の動きの硬さ
  2. 腕の硬さ
  3. 歯の噛み合わせ

は簡単に言えば、人間自身の内部環境に着目した3大原因です。

しかし、それ以外にも

  • 仕事でのストレス
  • 対人関係でのストレス
  • 不規則な生活
  • 疲労

 

などの外部環境の影響も肩こりになってしまう原因です。

このように肩こりは、身体の状態に目を向けつつ、自身の生活環境にも配慮をしていかなければ、ストレスや疲労などによって、肩こりが解消されないケースがあるので注意が必要です!

肩こりになる3大原因のまとめ

今回は肩こりになってしまう3大原因です。

POINT

  • 骨盤や背骨の動きが不足すると猫背などの不良姿勢になることが原因で肩こりを引き起こしやすくなる。
  • スマホの使い過ぎなどで腕が硬くなってしまうと「運動連鎖」によって猫背などの不良姿勢を引き起こす事が原因で、肩こりになってしまう。
  • 噛み合わせの不具合によって、顎関節に負担がかかることにより、頭部不安定を招き、その事が原因で、肩こりを招いてしまう。
  • 仕事や対人関係、疲労などの外部環境も肩こりを引き起こす原因の一つ。

不思議と日本人は肩こりが多いとされています。

海外には肩こりという言葉がないとも言われていて

それは骨格の違いや生活環境の違い、国民性などの違いがあるからだそうです。

 

骨盤や背骨、腕を始めとした『身体』、噛み合わせなどの『歯』による内部環境

生活環境や仕事環境の『外部環境』が肩こりになりやすい原因ですので

早々の身体のケアが必要です

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肩こりに限らず、辛い痛み・体の悩みや違和感がある時、整骨院の施術や整体、はり灸、骨盤矯正や猫背矯正をしてみたい時はまず相談をしていただきたいと思います!

 

1人1人の痛みが出てしまった理由からお話をお聞きして、症状に合わせたオーダーメイド施術をしていくので、辛い、痛い、不安な時はいつでも相談してください。げんきや接骨院のスタッフと一緒に良くしていきましょう!

 

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