頭痛

皆さん、あけましておめでとうございます。
またまた、ブログの更新です。
いやあ~~~~正月は寒いとはいえ、例年よりも温かかったですね。
それに比べここ最近では午前中はこの時期にしては過ごしやすい気温でしたが、午後には雪が降るという
天気予報通りになるという寒さでしたね。
実は私・・・・仕事場にバイクでの通勤しているのですが
バイクに乗っているとスピードによっては実際の気温とは別に体感温度というものがありまして
ヘルメットからむき出しの顔面部は冷たい・寒いを通り越して痛いという感覚になります。
そこから首の筋肉が緊張して頭痛が起こるということが起こったりします。

そんなわけで 今月のテーマは頭痛です。
良くある頭痛についておおよそ3つあります。

緊張型頭痛・・・・
おそらく頭痛で一番多いと言われているのは  緊張型頭痛 と言われています。
その数 およそ2000万人。
側頭筋や後頚筋群、僧帽筋などの頭から首、背中にかけての筋肉のコリや張りによって、
痛みを感じる神経が刺激されることで痛みが起こると考えられています。

ちなみに・・・・私の今回の頭痛も寒さによって顔面から首にかけての寒さによる筋肉の緊張が原因なんでしょうね。
まさしく側頭筋や後頚筋群、僧帽筋などの頭から首、背中にかけての筋肉のコリや張りによって、
痛みを感じる神経が刺激されてましたから

緊張型頭痛の原因として
緊張型頭痛の原因の多くは、生活習慣が関係しています。
デスクワークや車の運転などでうつむいた姿勢をとっているときが特に・・特に 要注意です。
大事なことなので2回書きました。

長時間同じ姿勢でいることから、夕方や仕事の終わりごろに頭痛が起こりがちです。
持続時間には個人差があり、30分程度で収まることもあれば、1週間程度続くこともあります。
特に 長時間のデスクワーク・ノートパソコンやスマートフォンの長時間の持続的操作などは
猫背姿勢で両肩が内側に巻きやすい状態になります。
正直言って、この状態で首肩がパンパンになって頭痛で来院される方が本当に多いです。
この状態が継続すると・・・・
背中の肩甲骨の下あたりの筋肉が強制的に引っ張られ緊張が強くなります。
また このことに起因する反り腰も発生しやすいですね。
単純に 反り腰と猫背だけなら おおよそ 首・肩・肩甲骨の下の方・骨盤近くの腰部
に痛みが出やすい傾向ですね。。
もう少し状態が悪くなると 病院でストレートネックですね  としんだんを受けたりする
方も多いですし、仕事での座っている姿勢でどちらかの足を組んでいると身体のねじれが
追加され左右の体重のかけ方も変わっていきうつ伏せに寝た時の左右の足の長さが本来同じはずなのに
1~1,5センチくらい変わってきてしまうこともあります。
これは たまごが先か?? 鶏が先か?? の世界観になってしまいますが
簡単に言ってしまえば、骨盤の歪みがでて痛みが発生しやすいとも言えます。

片頭痛・・・
片頭痛は、脈を打つようにズキンズキンと痛み、動くと悪化するのが特徴です。
頭の左右どちらかの片側が痛む人が約6割、両側が痛む人が約4割とされています。
強い吐き気を覚え、おう吐をしてしまうなど、日常生活に影響が出ます。
日本で片頭痛がある人は、約840万人と推計され、女性に多くみられます。
片頭痛の持続時間は4~72時間とさまざまで、個人やその人の状況によって異なります。
片頭痛の原因は脳の視床下部が関係していると考えられています。
視床下部は、ホルモンや体温の調整、心臓の機能維持などの重要な働きをしています。
この視床下部で脳の電位・脳内物質などの何らかの変化が起こると、顔の皮膚の感覚を伝える三叉(さんさ)神経に炎症が起こったり、
脳内の血管が拡張して三叉神経を刺激したりして、痛みが起きます。
片頭痛の主な誘因には、次のようなものがあります。
月経・排卵
出産後・更年期
寝不足・寝過ぎ
空腹
ストレス・ストレスからの解放
まぶしい光・強いにおい
人混み・騒音
天候の変化・温度の変化・高い湿度
アルコール
とはいえ誘発原が多すぎですね~~~
片頭痛の症状をやわらげたいときは、まず痛む部位を冷たいタオルなどで冷やしましょう。
そして、静かな暗い場所で安静にし、少しでも睡眠をとると症状が落ち着きます。

群発頭痛・・・・
目の奥が激しく痛む群発頭痛は20~40歳代や男性に多いのが特徴です。
なお、激しい頭痛はくも膜下出血や脳隨炎、脳腫瘍などの重大な病気が疑われる場合があるため、注意が必要です。群発頭痛の特徴や予防法、治療・対処法をご紹介します。
群発頭痛とは?症状と原因
群発頭痛とは頭の片側だけに目の奥の辺りの激痛が起こるほか、目の充血、涙や鼻水が止まらないなどの症状を伴う頭痛です。
20~40歳代に多く、とりわけ男性に多いことも特徴の一つです。症状は1~2か月間ほど毎日のように起こり、この期間を群発期と呼びます。
群発頭痛が起こると痛みだけが理由ではなく、興奮した状態になって動き回ったり、気分が落ち着かなくなったりします。
群発頭痛の症状は1~2時間ほど続き、夜から明け方に起こることが多いとされています。
特に、眠ってから2時間ほどで起こることが多くみられます。また、毎日ほぼ同じ時間帯に起こるのが特徴です。
群発頭痛は、1回の群発期で治まる場合もありますが、典型的なケースでは10年以上にわたり、半年~2年おきに群発期を繰り返します。
群発頭痛が疑われる場合は、神経内科や脳神経外科を受診してください。

とかく 5人に1人と言われる緊張型頭痛・・・
単純に痛み止めの内服という手段もありますが~~~
ほとんどの場合・・・・
肩関節・首関節・体幹の運動制限があり痛みもあると思われます。
頭痛のある方は一回ご相談ください。

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