鍼灸のススメ お灸の効果

皆さん こんにちは!!!!

今月のお題は 鍼灸のススメ なんですが・・・・・
前回の鍼灸のススメは鍼に全振りしてしまっていた為
なんと今月はブログ更新は二本立てです。

個人的には、
鍼とお灸 どちらが効果が上がりやすいか???
というと~~~ですかね
お灸ですかね。

本来、日本のお灸は
基本的に艾を米粒の大きさで捻った物を
直接肌の上に乗せて線香の火で点火する
直接灸というものが本来のお灸です。
なので・・・・・
知熱灸といった温度は感じさせるけど
火傷はしないといった方法はあるにはあるのですが
究極いえば
お灸痕 つまり小さな火傷させてしまう
可能性が非常に高い施術となります。

げんきや でやる お灸とは

円筒の中に艾を詰めて空気を介在させ
火を点ける 一般的には 隔物灸 と
称するものです。
直接灸ほどの火傷のリスクはありませんが
全くないとは言い切れませんがね
それを踏まえても
私自身はお灸の方が施術効果は
上だとは思いますね〜〜〜〜〜

ちなみに・・・・・・お灸の主な効果
鍼と同じ東洋医学的な考え方でもあるし
ほぼほぼ同じと言ってもいいのではないかと
思います。
ただ

免疫力の向上 …
自律神経の正常化 …
抗アレルギー作用 …
血液循環の改善と血液の質の向上 …
細胞の機能亢進作用 …
強心作用 …
止血作用 …
神経伝達の調整
の面ではお灸の方が効果が上がりやすい
のではとも思います。

お灸をすることによる身体の反応として
体の内部に熱を与え、皮膚上への熱刺激が、
周囲の毛細血管が拡がり、血管を流れる血流量が
増加することによって血液循環の改善に作用し
皮下の筋肉や血管、リンパに影響を与えます。
また熱刺激により、副腎皮質ホルモンが分泌され、
白血球が活性化されるほか、
炎症や痛みを抑制する効果があります。
また、ダメージを受けた細胞を修復する
ヒートショックプロテインというタンパクが分泌され
免疫細胞の働きを強化します。

また、温熱効果によって血管が収縮・拡張する
ことによって局所の充血やうっ血を調整し、
炎症をやわらげる効果のほか
筋肉や組織の緊張がほぐれます。
これにより体の不調や痛みの緩和、
疲労回復が期待できます。

お灸でよくやる場所として知られているのは

お臍 

へそ灸でお腹を温めることにより,
胃腸の働きを高め,便秘や冷え,むくみを解消し,
体に活力を与えます。
どのような方にオススメなの? おへそを温めることによって腹部の水,血液の流れが良くなり,
内臓を効果的に刺激することができるので,からだも温まり血行促進効果大です。
自然治癒力が高まり、肩こり、腰痛、眼精疲労など、さまざまな症状が緩和されるそうです。

鍼にしろお灸にしろ
マッサージや指圧の刺激だけでなく
体内への侵害刺激を使って行うので
効果が上がりやすい場合が多いのですよね。
ご興味あれば是非とも!!!

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