腰痛

皆さん こんにちは!!!
今年の夏は何なんでしょうね まったく
もう11月だというのに・・・・夏日最多が継続中ですね。
早朝と昼の温度差が大きくて体がだるい方もい多いでしょう

そんな中で 急速に接骨院にやってくる患者さんの症状は腰痛
が圧倒的に置くなってきます。

というわけで 今月のテーマは【 腰痛 】

そもそも
腰痛の約85%は原因不明とされていて
神経症状(しびれやまひなど)や重い基礎疾患などがなく、エックス線やMRIなどの画像検査をしても、痛みの原因なのか特定しきれない「非特異的腰痛」で急性の腰痛であるぎっくり腰も非特異的腰痛に含まれます。

例えば
長時間の中腰や猫背などの不良姿勢によって腰や背中の筋肉が緊張し続けた時・・・・・
運動不足で腰を支える筋力が弱っている時・・・・
寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。
休養が十分とれなかったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化することもあります。

まあ〜〜〜〜業種的に言えば
体に負荷のかかる重労働、特に重たいものを持ち上げる作業や体幹を曲げたりひねったりする作業をする
介護や看護の業種・乳児のいる家庭の夫婦または保育士さん

逆に同じ姿勢をとり続けるようなデスクワーク・長距離輸送のドライバー・立ち仕事がメインの調理師・理美容師・にも多く見られますね。

大きく分類すると・・・・・・
◎ときに手術が必要で、原因を特定できる腰痛
(全腰痛の15%)
腰椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など

☆:手術が不要で、原因を特定しづらい腰痛
(全腰痛の85%)
筋性腰痛、椎間板性腰痛、椎間関節性腰痛、仙腸関節性腰痛など

一般的に腰痛というときは、手術が不要な☆を指します。
「腰痛」4つのタイプ
ではこれから4つの腰痛の特徴を見ていきますが、いずれも共通するのは、加齢とともに腰まわりの筋肉や関節が衰え、
こわばって柔軟性が失われることが原因だと考えられています。そんな脆さを抱えた状態のところへ、無理な動きが加わることで発症します。

筋性腰痛(10%)
筋性腰痛は、筋肉の使いすぎによって起きるいわば「筋肉痛」で、酷使した場所に炎症が起きた状態です。
運送業など肉体労働が多い人、また、同じ姿勢を続けるデスクワークの人にも多く見られます。
痛い場所をピンポイントで特定できるのが特徴で、そこをほぐしてあげると軽快します。

前屈腰痛(40%)
前屈腰痛は、背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間板」に問題があり、物を拾うなど前かがみになった時に、椎間板が圧迫されて痛みが出ます。
背筋が弱い人に起きやすく、猫背や前かがみになりがちなデスクワークの人にも多いようです。
この腰痛は、揉みほぐしても良くならないのが特徴です。

前屈したときに痛いポーズ
のけぞり腰痛(40%)
のけぞり腰痛は、電車のつり革を持つ、洗濯物を干す、赤ちゃんを抱っこするなど反り気味の姿勢を取ったときに、
背骨の後ろ側にある椎間関節がぶつかることで痛みが生じます。
腹筋が弱いために反り腰になっている人に起きやすく、女性に多く見られます。
この腰痛も、揉みほぐしても改善しません。

のけぞったときに痛いポーズ
お尻腰痛(10%)
お尻腰痛は、厳密に言うと腰ではなく、お尻近くにある仙骨のつけ根の歪みや炎症が原因で起こります。産後の女性に圧倒的に多い腰痛です。
妊娠中に分泌されるホルモンの作用で緩んだ仙腸関節の靭帯が、出産後に正常に戻らないことで起きるケースが多いようです。

ざっくり%で発生頻度を上げていますが・・・・・
単独で痛くなるというよりは複数の組み合わせで痛みとして認識されると個人的には思います。
手技に指圧・掌圧などの圧入れで症状が軽快する筋性腰痛はどのタイプの腰痛にも潜在的に存在してて
その他に個人個人の体の使い方の癖がお身体の姿勢に表れてきていると考えています。
主に局所的に痛くなっているところには手技や鍼灸などの施術で対応し
骨盤矯正による適正姿勢の維持を目指して痛みの根本的なアプローチをしています。

気になっている方はぜひともご相談のお電話をお待ちしております。

▲ページの先頭へ戻る

げんきや接骨院 小村井のご案内

【住所】〒131-0043 東京都墨田区立花2丁目1-10 小高ビル1階
【電話】TEL:03-5247-0861

げんきや接骨院 小村井景観
受付時間 土・祝
9:30 ~ 12:30
15:00 ~ 20:00 14:30 ~ 18:00

日曜休診

当院の場所

小村井駅から徒歩3分

詳しい案内は「所在地・地図」で
ご覧になれます。

駐車場なし。

▲ページの先頭へ戻る