こんにちは!げんきや接骨院 西白井駅前です。
今回は
「首の痛み」
について書いていきたいと思います。
首の痛みといっても症状は人によって様々に現れてきます。筋肉痛のような痛みなのか…、神経痛のようにビリビリくるような痛みなのか…などがあります。
では、首の痛みが出る原因とは何なのか?主に考えられる原因をご紹介していきたいと思います。
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姿勢不良による痛み
最近ではリモートワークが増え、パソコンに向かっている時間が多くなった。という方をよく聞きます。
キーボードやマウスを操作するにあたり、どうしても腕を前に出して操作しなければなりません。その時間が長時間に及ぶと肩も前に引っ張られるような形になり、背中が丸まっていきやすくなります。(巻き肩)
さらに顔はディスプレイに近づいてしまうことが多くなる為、首も前に引っ張られるような形になります。(ストレートネック)
またスマホを使用している時間が長い方も上記のような状態になりやすくなります。(スマホ首)
このような姿勢不良が続くと、首や肩の方にまで負担が常にかかるようになり痛みとして現れてきます。 この痛みを長期間放置していると、首・肩の痛みに加えて頭痛やめまい、ひどくなると腕の痺れといった症状も出てくるので、早期の治療をおすすめしています。
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寝違え、頸椎捻挫による痛み
寝違え・・・寝ている間に不自然な姿勢が続き、その状態で筋肉が硬まってしまうので起床時に首を動かした際に痛みが出ることです。
労働やスポーツ等でいつも以上に身体に無理をさせてしまって疲労が残ってい る状態で睡眠をとると寝違えが起きる場合があるようです。(寝返りが少なくな るために負荷がかかりやすくなる)
頸椎捻挫・・・首に外からの力が一定以上かかった際に痛みがでてくるもの。痛みの範囲は首だけに限らず背中の方にまで広く出ることもあります。
交通事故やコンタクトスポーツなど、瞬間的に首に大きな負荷がかかることで 痛みが出やすくなります。
姿勢不良からくる痛みとは違い、短期的・瞬間的に痛みが誘発されるのでまずは安静にするというのも大事になってきます。
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神経痛による痛み
主に頸椎椎間板ヘルニア、頸椎神経根症、また姿勢不良などから痛みが出ることもあります。骨の変形や姿勢不良で神経を圧迫し首だけでなく、腕や手の痺れまで引き起こす場合もあります。
筋肉を緩めて圧迫している神経症状を軽減できる見込みはありますが、根本的に治すとなった場合、手術が必要となってくる場合があります。
上記3つのおおまかな症状をご紹介いたしましたが、当院では患者様の身体の状態を診ていき手技や姿勢矯正・鍼灸などで辛い症状にアプローチをかけることができます。
辛い症状を我慢して放置することが治るまでにも時間がかかってしまいますので、違和感を感じたら早めの受診をオススメしています!
患者様の症状に真摯に向き合ってまいりますので、お体の不調等でお悩みがありましたらお問い合わせください!
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