寝違え

こんにちは!げんきや接骨院西白井駅前です!

今回は「寝違え」について書いていきます!

 

寝違えとは?

寝違えとは、朝起きた時に首が痛くて、回せなくなる。頸椎椎間板ヘルニアと似ているが自然に軽快し、椎間関節の障害と考えられています。

いろいろな意見がありますが、検査や画像でとらえられるような変化がないのが一般的なので、正確な原因であるという証拠はありません。睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血に陥り時にしこりのように固くなっている、前日などにいつもはしないような運動等をして一部の筋肉が痙攣している(こむら返り)、頸椎の後ろの関節包に炎症が起こる、などが原因として考えられます。

 

他にも原因の一つとして【腋窩神経】があげられます。

腋窩神経は、首から肩甲骨の裏を通り上腕骨を巻きつくように走る神経の一つです。

肩周囲の三角筋や小円筋を支配しており、肩の屈曲、外転、外旋などの「運動」や上腕外側の「知覚」をもっています。

 

寝違えてしまった時には頚部の症状のみでなく、腋窩神経に支配されている三角筋、小円筋に硬さが出てしまいさらに頚から肩にかけての痛みや動きを悪くしてしまうので手技やストレッチ等で緩めていく必要があります。

 

ストレートネックも寝違いを起こしやすくなる要因の一つです。

頸椎は本来、前に向かって弯曲があるのが理想的ですが、まっすぐになっていることをストレートネックといいます。頸椎の弯曲があることで頭の重みや負荷を軽減させていますが、ストレートネックになると体重の1/10程度の重さがある頭が直接頸椎に乗ってしまい負荷が大きくなってしまいます。

関節の動きが悪くなり、周囲の筋肉の硬さもでてしまい寝違いだけでなく姿勢不良や頭痛なども起こりやすくなります。

 

まっすぐに立った状態で体を横から見て

耳垂(耳たぶ)

肩峰(肩)

大転子(股関節)

膝関節前部(膝蓋骨後面)

外果の前方(外側のくるぶし)

がまっすぐにならなければアライメント不良となるので早めに改善していく必要があります。

 

当院では、手技と矯正を行うことでマルアライメントの根本改善が可能です!

 

 

痛みが強い場合には、

・頸椎椎間板ヘルニア

・頚椎症性神経根症

・頚椎症性脊髄症

・転移性脊椎腫瘍

・脊髄腫瘍

・強直性脊椎炎

・関節リウマチ

 

等のほかの病気がないかを様々な検査法を行い、判断することができるので一度ご来院ください。

 

患者様の症状に真摯に向き合ってまいりますので、お体の不調等でお悩みがありましたらお問い合わせください!

 

 

 

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