腰椎すべり症とは?

 

皆さんこんにちは!

 

今年の7月から梨木院に配属になりました高間木と申します!

 

今回初めてのブログ投稿ということでかなり緊張しながら書いてます(-_-;)

 

馴れないことなので至らないところもあると思いますが

 

よろしくお付き合いお願いします_(._.)_

 

 

ところで最近寒い日が続いていますね。

 

だんだん冬が近づいてきて、気温の変化も大きい時期になってきています。

 

今の時期は身体が寒さになれていない分

 

冷えなどが原因の症状が出やすくなってきます

 

特に腰痛、肩こり、そこからの脚や手の痺れや神経痛などいろいろな症状がありますが

 

今回のブログでは腰痛の中の「腰椎すべり症」というものを紹介していきます!

 


 

①「腰椎すべり症」とは?

 

腰椎すべり症は何らかの原因で腰の骨(腰椎)が本来の位置からずれてしまう状態です。

 

すべり症には発生の原因によって

 

「分離すべり症」と「変性すべり症」の2種類に分けられます。

 

全体的な割合では「変性すべり症」が多いといわれています。

 


②原因は?

1、「分離すべり症」

 

は思春期のスポーツ活動などによる腰の疲労骨折に引き続いて生じることが多いです。

 

以前及川院長が投稿したブログの「腰椎分離症」の症状が悪化すると

 

「腰椎すべり症」に派生してしまいます。

 

「腰椎分離症」の説明については以前のブログを参照しましょう!

 

2、「変性すべり症」

 

主に加齢に伴って腰の骨と骨の間にある靭帯や椎間板などの軟部祖組織が変性を起こし

 

腰椎を正しい位置に固定しておくことができず

 

少しずつずれていってしまう状態です。

 


 

③症状

 

主な症状は腰痛と、骨がズレた事によって神経の通り道が狭まってしまい

 

下肢へ続く神経が圧迫されてしまい、痺れや痛みが現れます。

 

この痺れは少し休息をとると緩和されるのも特徴で、

 

症状が軽度の場合自分で気づかないことも多いです。

 

また似た症状の病気として、同じように下肢への神経を圧迫する

 

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがあげられます。

 


 

④予防

 

予防としては腰やお腹周りの筋肉を鍛えておくこと

 

腰回りのストレッチをするなど腰への負担軽減を継続的に行っていくことが重要です。

 

また、肥満がある場合には適度な運動や食事療法による減量も図ります。

 

日常生活の中で腰への負担をかけない様に意識して生活することが大切です。

 


 

以上で簡単ではありますが腰椎すべり症の紹介でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

繰り返しになりますが寒い日が続いております。

 

皆様も体調の変化に気お付けてお過ごしください。

 

これからも皆様に寄り添いながら治療に力を入れてまいります!

 

また最近になってコロナの参戦者が増加してきております。

 

諸々の規制も緩和されて、皆様も気持ちが緩みがちになってきてると思います。

 

これまでも落ち着いて、増えて、落ち着いて、、、を繰り返しているので

 

ここで気を抜き過ぎずマスク・消毒・手洗いの徹底と

 

過度な密は避けて感染対策して元気にすごしていきましょう!

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