睡眠の質を上げて、生活の質も上げよう!

皆さんこんにちは!

 

皆さんは普段よく眠れているでしょうか?

 

起きた時に疲れが残っていたり、長時間寝たはずなのに眠い・・・

 

といったことはありませんか?

 

不眠は心と身体の健康を損ない、大きな事故やうつ病などに繋がる

 

恐れがあります。

 

今回は皆さんに「睡眠の重要性」と「正しい睡眠」を覚えていただけるよう

 

お話していきたいと思います!

 


 

☆自律神経

 

まず最初に「睡眠」の話をするのに欠かせないのが「自律神経」です!

 

最近ではTVや雑誌でも「自律神経」という言葉はよく使われていますが

 

皆さんはどのようなものかご存知でしょうか?

 

「自律神経」とは身体の機能のうち、意識的に動かすことのできない器官をコントロール

 

するための神経です。

 

例えば「体温調節」「代謝」「内臓運動」などの生命活動に不可欠な機能を

 

私たちの意識のない間も24時間体制でコントロールしています。

 

 

「自律神経」は大きく分けて

 

身体を活動モードにする「交感神経」

 

 

リラックスモードにする「副交感神経」

 

の二種類があり、互いにバランスを取りながら身体の機能を支えています。

 

この二つのバランスが崩れることをいわゆる「自律神経失調症」といいます。

 

本来睡眠時には身体を休ませる「副交感神経」がメインでなければならないのですが

 

何らかの原因で「交感神経」が優位になってしまうことが不眠の大きな原因となります。

 


 

☆睡眠の質は「時間」ではなく「深さ」?

 

睡眠には深い眠りの「ノンレム睡眠」と

 

浅い眠りの「レム睡眠」があり

 

約90分周期で繰り返すといわれています。

 

 

質の良い眠りは「ノンレム睡眠」で眠りに入り

 

「レム睡眠」の状態で起床することがポイントです。

 

つまり入眠直後にいかに深い眠りにつくかというのが重要になります!

 


 

☆質の良い睡眠をとるには?=いかにスムーズに深い眠りにつくか?

 

1、日中の適度な運動

 

身体が疲れを感じると、回復させるために「副交感神経」が優位に働き、

 

深い眠りにつきやすくなります。

 

ただし、寝る前に運動すると脳が「交感神経」のほうが優位になり

 

脳が覚醒状態になるので眠りにつきづらくなるので注意が必要です!

 

 

2、湯船に浸かろう

 

寝る1時間まえには38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かって

 

心と身体をリラックスさせましょう。

 

 

3、暖かい飲み物を飲もう

 

暖かい飲み物はリラックス効果や体温を上げる効果があります。

 

特に内臓に負担のかからない「白湯」やリラックス効果の高いハーブティー

 

などがおススメです!

 

コーヒーや緑茶はカフェインが含まれており、興奮作用や利尿作用があるので

 

寝る前には控えましょう。

 

 

4、穏やかな音楽を聴きましょう

 

穏やかな音楽は気持ちを落ち着け、脳を休ませる効果があります。

 

 

5、目元を温める

 

就寝前に目元を温め、血行を促すことでリラックス効果があります。

 

また、目元を温めるとその熱を手足から逃がすために手足の血行が促進される

 

効果もあり、入眠時に深い眠りに入りやすくなります。

 


 

💀睡眠の質を下げる原因は?

 

 

1、寝る前のアルコール

 

よく「寝酒」という言葉を使いますが寝る前のアルコールは逆に

 

睡眠の質の低下を招きます。

 

確かにアルコールには一時的な入眠効果がありますが、少しずつ脳が覚醒していき

 

また利尿作用もあるため深夜に目が覚めやすくなるので不眠に悩まされている方も

 

控えた方がいいでしょう。

 

 

2、寝る前にパソコンやスマートフォンの画面を見る。

 

パソコンやスマートフォンのいわゆるブルーライトは

 

脳を覚醒状態にし、睡眠を抑制する効果があります。

 

また観る情報によっても脳の覚醒・興奮を促進し

 

睡眠の質を下げる大きな要因になるので

 

不眠や寝つきの悪さに悩んでいる人はまず夜スマートフォンを使うのを

 

少しづつ我慢してみましょう!

 

 

3、ストレス

 

人はストレスを感じると「交感神経」が優位に働き、脳が覚醒状態になるため

 

睡眠の質を下げてしまいます。

 

ストレスというと「イライラ」「むかむかする」のイメージが強いですが

 

「悲しい」「悩み」「心配」「焦り」といった

 

心に負荷を与えるものはすべてストレスにはいります。

 

考え込んで眠れない・・・という時には穏やかな音楽や温かい飲み物で

 

気持ちを落ち着けて「副交感神経」を優位にしていくか

 

いっそ無理に布団に入って眠ろうとせずに、眠くなるまで読書やストレッチなどで

 

気持ちを切り替えて、眠くなってから寝床につくというのも有効です。

 

 


 

☆睡眠が足りないとどうなるの?

 

1、脳に休息が足りないと集中力が続かずミスが多くなる!

 

2、眠れないのは心のSOS!うつ病に繋がる可能性も!?

 

3、睡眠不足は生活習慣病のリスクを高めます!

 

このように睡眠不足は心身に強い影響を与え、普段の生活の質や幸福を左右します。

 

仕事や勉強のために睡眠時間を削るひともいるかもしれませんが

 

かえって能率の低下や、集中力の欠如によるヒューマンエラーなどでまわりに

 

迷惑がかかる可能性があるので要注意です!

 

また睡眠は 時間<質 なので

 

いわゆる「寝だめ」は効果がないといわれています。

 


 

~まとめ~

 

睡眠の質は生活の質に直結します!

 

質のいい睡眠から生活リズムを整え

 

日中のパフォーマンスを向上させましょう!

 

 

またげんきやでは11月25日~12月16日まで

 

「眠活キャンペーン」を実施中です!

 

皆様の不眠の種類や原因にあわせた治療が可能です!

 

「不眠というほどではないけど眠りが浅い」

 

「たくさん寝てるはずなのに日中いつも眠い」

 

など気になることやお悩みのことがありましたら

 

お気軽にスタッフにご相談ください!

 

皆様のご来意を梨木スタッフ一同お待ちしております。

 

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