整骨院と整体院の違いって?

寒い日が続いており、インフルエンザが流行っていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は『整骨院と整体院の違い』について述べていきたいと思います。

 

整骨院とは

 

日本最古の医学書である『医心方』にも書かれ、平安時代の合戦でケガをした兵たちの傷を治すための治療法が生まれ、後の日本柔術が起源になり、中医学や江戸時代に伝わった西洋医学が合わさって「ほねつぎ」と呼ばれる日本独自の接骨術が生まれました。

 

そこから更に現代では柔道整復理論や解剖学、生理学、一般臨床学などの基礎医学や公衆衛生学、関係法規などを専門学校で3年間学んだ、国家資格である『柔道整復師』が捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)、脱臼、骨折などの急性のケガを受傷した人に対して手技や固定などの柔道整復術、電気や温熱の物理療法などの治療を行う施設になります。

 

健康保険が適用される「保険診療」で治療を受けられ、スポーツ障害や交通事故(むち打ち)の相談も可能です。

整骨院の特徴

 

・柔道整復師の資格:厚生労働大臣から認可された専門家が施術を行います。

 

・健康保険の適用:捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)、脱臼・骨折の応急処置など、主に急性の外傷に対して保険が使えます。

 

※また接骨院のと整骨院違いについては名前が違うだけで同じ施設になり、施術はどちらも柔道整復師が行います。

 

どのような治療をするのか

 

 

柔道整復師が行う柔道整復術は「非観血的療法」と呼び、メスなどの執刀による切開などの出血を伴わない治療法です。骨や関節、筋肉や腱、靱帯などの部位を受傷した際に骨折や脱臼、捻挫などに応じて治療法を選択していきます。

 

①整復法

 

骨折や脱臼でずれた骨、関節をもとに戻す治療になります。

患部の状態をしっかり把握してから行いますが、ほかの部位の神経や血管に損傷がないかを調べる事も必要で、柔整師の経験と技術が重要となります。

②固定法

 

捻挫や打撲、骨折や脱臼を整復した後に三角巾や包帯、テーピングや添え木などで患部を固定して、安静を保持する施術です。内出血や炎症が認められる場合は氷やアイスパックなどで患部を冷やし、腫れや発熱、痛みを軽減させます。内出血や腫れを防止するには、パッドなどを押し当てて患部を圧迫する方法もあります。また、クッションなどを使い、患部を心臓よりも高い位置上げておくと腫れにくく、回復しやすくなります。

③後療法

 

損傷した患部の組織を回復させ、元の機能を取り戻させるための治療が後療法になり、物理療法、運動療法、手技療法とおおまかに3つに分かれます。

 

・物理療法

光や電気、温熱、超音波などを用いて、骨や筋肉、靱帯などを活性化させて機能回復していきます。

 

・運動療法

固定法のあとに硬くなった筋肉や関節を動かして、機能を回復させます。筋力トレーニングなどを行い、手技のほかに患者さんの状態によっては専用器具を使用する場合もあります。

 

・手技療法

柔整師が直接、患者さんの身体を押す、もむ、さするなどの手技を使って症状の改善、機能回復をうながす治療法です。

ちなみに捻挫、打撲、は柔整師の治療でも問題はないですが、骨折や脱臼の場合、柔整師は医師の同意がなければ、応急処置しか行えません。柔整師にはレントゲン検査や診断が出来ず、整骨院にはレントゲン撮影の設備はないので、患部の状態を正確につかめないからです。そのため、応急処置のあと、2回目以降の施術を行う場合は先に医師の診断と同意が必要になります。同意を得たあとなら施術を行うことが可能で、健康保険も適用できます。

 

整体院とは

 

骨盤や背骨の歪み、筋肉の緊張を手技(マッサージ、矯正、ストレッチなど)によって、姿勢などを整え、慢性的な腰痛、肩こり、疲労感などを緩和する施設になります。国家資格が不要な民間資格であるため、保険適用外(自費診療)であり、院によっては施術内容や技術が異なります。

整体院の特徴

 

・目的:身体のバランスを整え、施術により自然治癒力を高めて、慢性的な不調やリラクゼーション、疲労回復、リフレッシュなどで利用されます。

・施術内容:骨盤や背骨の矯正、筋肉のもみほぐし、ストレッチなどがあります。院によってはカイロプラクティック、筋膜リリースなどもあります。

・保険:保険適用外の全額自己負担(自由診療)

・資格:民間資格や研修を受けた整体師が施術を行います。

・適用:肩こり、慢性腰痛、頭痛、冷え性、骨盤の歪み、姿勢改善など。

 

整骨院と整体院との違い

 

一番大きい違いは「国家資格の有無」と「保険適用の可否」になります。

 

・整骨院:柔道整復師(国家資格)が施術。骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの急性の痛みは保険適用がされる場合がある。

 

・整体院:民間資格。慢性的な不調が中心。保険適用外。

 

また、施術に関して柔道整復師は治療行為が認められており、整体師は治療行為は認められず、リラクゼーションなどの行為に分けられます。

 

参考『鍼灸週・マッサージ師・柔道整復師になるには』

 

げんきや接骨院武蔵野は「接骨院」になりますので、保険適用の急性症状の治療が可能です。

また自由診療になりますが、鍼灸治療や矯正メニューもできますので、いつでもご連絡お待ちしております。

 

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