みなさまこんにちは!
げんきやはり灸整骨院 盛岡南でございます😊
ようやく梅雨明けが発表され、夏本番ですね☀️
連日の暑さで体調を崩されたりはしていないでしょうか?
盛岡は今年もさんさ踊りが開催されるとのことで、練習の音で夏を感じる今日この頃ですね🌻
さて、今回は“ぎっくり腰“についてご紹介させていただきます💁♀️
聞き馴染みもあり、皆様の中にも経験されたことのある方、クセになってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか❓
実はぎっくり腰がきっかけで整骨院に通い始めたという方もたくさんいらっしゃいます😅
一般的にぎっくり腰と言われることが多いこの疾患ですが、
正式には「急性腰痛症」という傷病名になります。
痛みの原因となる部位も人それぞれで
・関節や軟骨、椎間板に大きな外力が加わり損傷しめしまう場合
⇒捻挫・椎間板損傷
・筋肉や腱・靭帯など軟部組織の損傷
などが考えられます。
◯受傷原因
・重い荷物の持ち上げ
・急な起き上がり、立ち上がり動作
などでことが多いため、これらの動きにさえ気を付ければ大丈夫‼️と思われがちですが、
実はそれだけではリスクを回避しきれないのです💦
“急性“とついているものの、実はそもそもの原因は日常生活にある場合が多いです!
その原因として挙げられるのが・・・
◎仕事や家事での重労働→普段から少しずつ蓄積されている筋肉の痛みや疲労
◎運動不足
◎座りっぱなし、立ちっぱなしなど長時間の同一姿勢
◎姿勢の歪み
◎筋力低下(特に体幹の筋肉)
◎体重が重すぎる、もしくは軽すぎる
◎筋肉の冷え
→今の時期、クーラーによる冷えにも要注意です⚠️
これらのリスクが常にある状態だと、少しの外力が加わっただけでぎっくり腰が起こりやすくなってしまいます。
とはいえ、原因がわかっていても予防しきれず起こってしまう場合もあります😭
その場合次のような症状が多く見られます。
〜重度の場合〜
あまりの痛みの強さに『魔女の一撃』とも言われるほどの激痛が起こります💥
痛みで身動きをとるのも一苦労で、歩行はもちろん寝返り動作も困難です。
〜軽度の場合〜
・身動きはできるが前屈みが痛い
・座っていると痛い
◯対処法
ぎっくり腰になってしまった場合、セルフケアをしっかりすることで痛みを和らげることができます。
急性期は、炎症が起こっている状態です🔥
受傷直後はまず冷却・安静を心がけてください!
テーピングやコルセットでの固定も有効です。
また、2〜3日が痛みのピークと言われているためしっかり冷やすことで痛みが軽減します。
湿布ではなく、保冷剤や氷嚢を使っていただいた方がより効果的です!
その際には肌の感覚がなくなるくらいまで、15〜20分程度しっかり冷やしてください🧊
寝る時は、痛みのある方を上側にして横向きになると楽になります。
また、急性期を過ぎても、痛みがある場合冷やす方が多いですが
傷付いた組織の修復には血流が大切です!
冷やすと一時的に痛みは軽減しますが、しっかり治すためには痛みのピークが過ぎてからは温めてあげることと、無理のない程度での運動をしてください!
ここまでセルフケアについて説明しましたが、
ぎっくり腰はもちろん当院でも治療可能です!
急性期から回復期まで経過に応じて電気療法、鍼灸、手技療法、運動療法などを使い治療させていただきます。
・痛みの軽減
・日常生活アドバイス
・早期回復に向けての治療
・原因の特定、再発防止のためのアドバイス
などもしっかり行なっていきます!
最後になりますが
早く治すために当院での治療に加え
意識して行ってほしいことがあるのでお伝えさせていただきます☝️
・腹筋・背筋・脚のトレーニング
腹筋と背筋がアンバランスだと不良姿勢に繋がり、むしろ痛みの原因となってしまうため
特に体幹のトレーニングを頑張ってみてください🏋️
また、脚は関係ないように感じますが実は脚と腰は密接に関係しています。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われるほど大切ですので、トレーニングか難しくても『歩く』習慣を
!🚶
・ストレッチ
・適切な体重管理
→腰の負担軽減
・正しい姿勢
→自分の姿勢が気になる方はぜひ当院でチェックしてみましょう!!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました😊
ぎっくり腰に限らず、お身体の不調、不安なことなどございましたら
国家資格保有者が一人一人に合わせた治療を提案させていただきますので
お気軽に当院にご相談ください!!