みなさんこんにちは☀️
こちらはげんきやはり灸整骨院
盛岡南院でございます！
12月になり、今年も残りわずかとなりましたね。
今年は新型コロナウイルスの影響で
季節ごとのイベントなどもなく
なんだかあっという間な1年でしたね😢
岩手県でも新型コロナウイルスが
流行しているので
対策をしっかりしましょうね！
当院でもスタッフの検温はもちろんのこと
消毒や換気など感染症対策を
行っておりますので
安心してご来院くださいね😊
また、インフルエンザウイルスも
そろそろ流行すると思われるので
このまま気を抜かずに頑張りましょう💪
さて、本日お話しするのは
『坐骨神経痛』についてです。
前回に引き続き神経系のお話となります！
前回の内容で
神経が障害されることによって
痛みやしびれの症状が出てきてしまうと
説明をさせて頂きました。
坐骨神経痛もそれと同じく
坐骨神経がなんらかの原因で障害され、
痛みやしびれ、筋力低下などの症状が
出てきてしまいます。
まずは坐骨神経について
お話ししていきたいと思います。
坐骨神経とは腰部と仙骨部分から出る神経で、
下肢の多くの領域を支配している
大切な神経です。
腰部の4番から仙骨の3番までの
神経の集まりです。
坐骨神経からは脛骨神経と総腓骨神経に
枝分かれしています。
そこらで障害が起こると
臀部から下肢にかけて
しびれや痛みが出ることを坐骨神経痛といいます。
ここで注意していただきたいのは
坐骨神経痛というのは
症状名であり、病名ではないということです！
坐骨神経痛になるのは
腰椎椎間板ヘルニアであったり
腰部脊柱管狭窄症だったりの
疾患が原因としてあることがあります！
中にはレントゲンやMRIで撮影しても
上記のようにはっきりとした原因が
わからない場合もあります。
わずかな骨格の歪みだったり硬結などが
原因となっていることもあります。
原因がはっきりとわかると
お薬を飲んだり、手術をしたりして
症状が改善されることもあります。
原因がはっきりしない場合は
身体の歪みや筋肉の硬さをみながら
問題点を取り除くことが
痛みを取る鍵となります✨
問題点はどこにあるのか、
それは腰部にある事がほとんどです。
神経が障害されている部分はどこなのか…
1番多いのは神経が出てくる空間
『椎間孔』です。
※椎間孔とは…
骨と骨との間に出来た空間で、
その狭い空間の中を神経が通っています。
その空間を通って出てきた神経が
脛骨神経、総腓骨神経、坐骨神経と
つながっています。
椎間孔はわずかな回旋や、傾き、
つまりは骨格の歪みによって
神経の通り道が狭くなってしまいます。
そのせいで神経が障害されて
坐骨神経痛がでてきてしまうのです。
骨格の歪みなんてどうするの？
というみなさん、
当院では矯正をお勧めさせて頂いてます！
もちろん坐骨神経痛のある
患者様だけではありません🙅♀️
◽︎頭痛のある方
◽︎デスクワークの多い方
◽︎目が疲れやすい方
◽︎運転の多い方
◽︎猫背と言われる事が多い方
◽︎肩こりがある方
このような方々にも矯正を
オススメしております！
骨格の歪みにが痛みの根本と
なっている事が多いです！
姿勢が崩れていると
通常よりも大きな負荷が
かかってしまいます。
もし、痛みが取れたとしても
根本である歪みが解消されていないと
再び痛みが出てしまう事があります。
なので根本を解決するために
矯正を勧めさせて頂いています。
坐骨神経痛もこのように
治療することもあります。
もちろんマッサージにて
硬結をほぐしたり、
電気治療や鍼灸治療もございます。
患者様に合わせて私たちスタッフが
様々な提案をさせて頂いております。
それは坐骨神経痛だけではありません！
小さなお悩みや些細な事まで
患者様に寄り添い対応させて頂いています😊
なにかお困りのことなどありましたら
お気軽にご相談くださいね☺️
