頭痛について

皆様、あけましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願いします😊

 

今月のブログのテーマ頭痛についてです。

 

皆様も頭痛に悩まされることも多いと思います。梅雨の季節だったり、雪の降る前や寒さの強い日、疲れが抜けきれてない日、、、

人によって頭痛の出るタイミングは様々です。

そして頭痛にもいくつか種類があります

一つ一つご説明していきます😎

【片頭痛】

皆様がよくなる頭痛の一種ですね。原因として以前は血管説としてよく聞く、血管内
のセロトニンの放出によって血管が収縮し(このときに前兆が起こる),その後,セロトニンが逆に枯渇するために反動的に血管が拡張するというものです。

皆さんもお母さんや友人にも話したり聞いたりしたと思います。

前兆としてズキズキとした拍動性の痛みです。

脳血流の増加時期と患者が頭痛を感じている時期とが必ずしも一致しないことが判明したそうです。これを三叉神経血管説と言うらしいです。

【症状と特徴】

片頭痛は女性が男性よりも罹患者は約 3 倍多いです。片頭痛が月経との関連をもつのも女性に多い理由となっています。20歳代を中心に青年期から成人初期に発病することが多く,閉経後は片頭痛が改善する傾向にあります。片頭痛の約 1/3 に頭痛発作の前に前兆を伴う.有名な前兆は,閃輝暗点であり,周囲がギラギラと輝いた黒点が広がっていくものである。典型的な片頭痛発作は,頭の片側がズキズキする拍動性の痛みであるが,片頭痛の約半数は非拍動性であり,両側性です。頭痛は,「ズキズキする」,「脈打つような」と表現されることが多い.緊張型頭痛よりも程度が強く,中等度以上(仕事や学校を休みたくなる)の痛みであること,階段の昇降など軽度の労作で頭痛が増悪することも特徴です。頭痛時の随伴症状としては,吐き気,嘔吐(緊張型頭痛は吐き気はあっても嘔吐
はない),めまい,光過敏,音過敏などです。

【緊張型頭痛】

以前,緊張型頭痛は筋収縮性頭痛と呼ばれていました。これは,緊張型頭痛の原因が筋肉の緊張によるものという前提にたっての命名でした。しかし,近年の研究にり,緊張型頭痛の病態には,頭蓋周囲筋の活動亢進,過緊張、中枢神経系の過興奮による交感神経性血管収縮)や中枢神経系の疼痛抑制系の機能異常が関係していると言われています。

 

【症状と特徴】

緊張型頭痛になっている人は20%程度と非常に高いです。女性にやや多いが片頭痛ほど性差ははっきりしない.頭痛は,「しめつけられるような」,「重りをのせられたような」と表現される非拍動性のものです。片頭痛よりも頭痛の程度は軽い一方,慢性化し
やすい傾向にある.随伴症状として,吐き気,めまいなどが挙げられるが,片頭痛よりも明確ではない.夕方に増悪しやすいこと,ストレッチや入浴などで改善しやすいことも特徴の一つです。

 

片頭痛や緊張型頭痛は鍼灸治療が適していると思われます。マッサージでも効果がありますが、血管などは自律神経が司っているのでそこに対しての治療は鍼灸が優れています。

鍼灸をしなくても頭部や頸部の筋肉をほぐすだけでも楽になると思うので、皆さん是非施術を受けに来ていただけると幸いです😊

 

症状や、施術内容のご希望に沿って

ご自身に合った施設をお選びいただければと思います😊

 

 

 

最後になりますが当院のご紹介になります☀️

 

げんきや盛岡南院には柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師が在籍しております。

 

これらは同じ国家資格ではあるものの勉強する内容が異なるため

資格によって得意分野が異なります‼️

 

 

問診や、日々の治療から得られる皆様の辛さ、どのような治療を受けたいのか、改善してどうなりたいのか・・

 

と言った声に寄り添いながら

 

患者様一人ひとりに合った治療を提供できるよう

 

スタッフ間でも患者様の情報を共有し

 

その日のお身体の状況に合わせたスタッフが担当させていただいておりますので

 

皆様の痛みや辛さなどのお悩みがありましたら

 

ぜひ一度当院にご相談ください☺️

 

スタッフ一同お待ちしております😘

 

 

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