腰痛

こんにちは ☀️

 

げんきやはりきゅう整骨院盛岡南です。

 

近頃は桜がとても綺麗ですね🌸

 

お仕事で移動などがあった方は、

新しい職場には慣れましたでしょうか??

 

暖かくなってきた今日この頃、

身体を動かしたくなっている

そこのあなた!

 

「ちょっと待った❗️」

 

寒さで外出を控えたり、

身体を冷やしがちな冬場は、

筋肉が凝り固まります。

 

この状態で急激に身体を動かすと

どういったことが起こるのでしょうか???

 

タイヤ交換や窓拭き、庭の手入れetc…

 

春になるとやりたい事が

沢山ありますよね❗️

 

ですが、この凝り固まった筋肉を

急に動かすことによって

特に痛めやすいのが

「腰」です。

 

今回は、日本人の4人に1人は悩まされている

『腰痛』

についてお話ししていきます。

 

 

腰痛の85%以上は、非特異的腰痛です。

 

非特異的腰痛とは、

原因はわからず

病名もつかない腰痛の事を言います。

 

現代人の多くが悩むのは

この非特異的腰痛です。

大半は腰回りの動きが

悪くなって生じています。

腰の動きで軸となるのは、

腰椎、骨盤、股関節というトリオです。

 

このトリオには「腰椎骨盤リズム

という連携があります。

 

例を挙げると…

 

まっすぐ立った姿勢から、

前屈を行うと

椎→骨盤→股関節の順に曲がります。

 

そして、姿勢を元に戻すときは

股関節→骨盤→腰椎の順番に

伸びるようになっているのです。

 

この腰椎骨盤リズムが乱れると、

筋力のバランスが崩れて

特定の筋肉に疲労がたまって硬くなり、

腰痛を起こしやすくなります。

 

例えば、日本人は坐っている時間が長く、

股関節が曲がったまま固まりやすい。

それがリズムを乱し、

骨盤や腰椎のストレスとなりやすいのです。

さらに、運動不足だと30歳以降は

年1%の割合で筋力が衰えます😩

 

老化は足腰から

 

と、言われるように

足腰の筋肉から先に衰えやすく、

これも腰痛と関わっています。

足腰には、重力に対して姿勢を支えている

抗重力筋が、集まっています。

それが、お尻や腰部の筋肉です。

これらの抗重力筋が弱くなると

腰椎、骨盤、股関節の正しい位置が

保てなくなり、動きも悪くなります。

それで腰痛が起こるのです。

 

また、カラダだけではなく

ココロの状態も痛みの

原因になることがあります。

非特異的腰痛の要因の

ひとつと考えられているのが、

実は心理的ストレスです。

仕事や人間関係でのトラブル、

腰痛に対する恐怖や

不安感などによるストレスが

強まると脳の機能に不具合が

生じる可能性があるとされています。

脳の機能が不具合になると、

ドーパミンやエンドルフィンなど

痛みを抑える作用のある脳内物質の

分泌機能が低下します。

さらに神経のバランスを保つ

セロトニンという

脳内物質が減ることで

自律神経のバランスが乱れ、

腰痛や肩こり、首こりなどの症状が

慢性化してくるのです。

 

するとますます脳の機能が不具合になります😢

 

そんな負のループに陥りたくありませんね😱

 

首、肩、腰などの脊椎疾患は

メンタルな症状と深く関わっています。

関節の不調の場合は、動かしたり

歩いたりしなければ痛みはありませんが、

脊椎疾患は四六時中痛みに

悩まされます😩

 

いつもいつも痛いとなると、

ストレスが蓄積されて

メンタル面の不調を招くケースが

少なくありません🌀

 

💔こんな癖のある人はストレス性腰痛かも💔

・痛むのが怖くて腰を反らすことができない。

・このまま腰痛が治らないのではないかと不安だ。

・痛み止めを飲まないと、痛みは治らないに違いない。

・今は楽だがたまたま痛みがないだけだ。

・痛みを感じると無意識に顔をしかめてしまう。

・腰痛を理由にして仕事を休んだことがある。

・腰痛で友人との約束をドタキャンしたことがある

 

→考え方の癖が痛みを長引かせる?

 

心因性腰痛の多くは、

患者自身の考え方の癖の改善が

重要なポイントとなります。

慢性的な痛みに悩まされていて、

かつ上のような考え方に陥りがちな人は

要注意です⚠️

 

 

さて、ここからは腰痛に効果的な

ツボ押しでダルさをすっきり

解消していきましょう❗️

 

 

🍀腎兪…へその高さにあり、背骨から左右に指2本分離れた場所にあるツボ。その名の通り、腎臓を整える効果がある。両手を腰に置き、親指をツボに当てる。左右均等で、垂直に押し込む。力は強めにゆっくりと。

 

🍀志室…へその高さにあり背骨から左右に指4本分離れた場所にあるツボ。慢性的な腰の凝りが出やすい場所で、直接的に凝りを緩和する。両手を腰に置き、親指を当てる。左右均等の力で垂直に押し、強めに刺激する。

 

🍀次髎…背骨の起点である仙骨の中央よりやや上のポイントから、指2本分、左右外側に移動した位置にあるツボ。女性の場合は生理痛や生理不順なども効果的。お尻の高い位置に両手を置いて親指をツボに当て、垂直に押す。

 

🍀腰眼穴…腰骨の一番高い位置と同じライン上にあり、背骨から左右に指4本分外側にあるツボ。表面の筋肉だけでなく腸腰筋や腰方形筋など深層部の筋肉もほぐすことができる。腰に両手を置き親指をツボに当て、垂直に押す。

 

 

これらの4つのツボは、

腰のツボとしては王道なツボです。

 

指での刺激以外の方法として、

ホットのペットボトルを使って

温めながらツボを

刺激するのも有効的です。

硬めの温かいペットボトルや

缶コーヒーを椅子の背もたれと

腰の間に挟み、

上体を後ろに倒して温めてあげると

血流が促され緩和していきます。

 

また春になると増え始めるのが

ギックリ腰

こちらに有効なツボは、その名も「腰腿点」

 

🍀腰腿点…手の甲に2か所あるツボ。人差し指と中指、薬指と小指の骨の間をそれぞれ手首に向かってなぞっていき、指が止まるところ。逆の手の親指と人差し指で2か所のツボを挟むようにして5秒間押す。逆の手も同様に行う。

 

こちらのツボは、

腰とは離れたところにあるが、名前に

「腰」がつくことからも分かるように、

腰に作用するツボ。

急性的な腰痛にも効くとされているため、

腰に違和感を感じたら

まずは手軽な腰腿点をおしてみよう。

 

気軽に押せるツボなので、

通勤中やオフィス内で押してみるのも、

腰痛予防に繋がりますよ⤴️

 

 

ここまで、腰について

お話しさせて頂きましたがいかがでしたか?

腰について少しは興味を

持っていただけたでしょうか??

元々ご存知の方もいるかも知れません。

また、全く初めて聞く方も

いらっしゃるかも知れません。

先ほどもお伝えしましたが、春になると

ギックリ腰が増えてきます。

疲れや凝りは、定期的にケアをして

重症化を防ぎましょう。

また当院では、ご自宅で出来る簡単な

セルフケアもお伝えしております。

分からないことがあれば

いつでも聞いてくださいね✨

当院にいらした事がない方は、

先ずは是非お電話ください。

痛めてしまった時は、ご自分で判断せず、

専門知識のある

当院などに、ご相談されるのが、

重症化しないコツですよ♫

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