みなさんこんにちは‼️
げんきやはり灸整骨院
盛岡南院でございます❗️
２月に入り気温も少し上がってきて
雪も溶け始めてきましたね❄
まだ夜から朝に掛けては冷えますし、
路面で転倒する方も増えてますので
まだまだ油断しないようにしましょう！
さて、今回のテーマは
【腰椎分離症】
についてお話をしていきたいと思います！
腰椎分離症とは何かといいますと、
背骨の後ろ側に亀裂が入っている
状態のことであり、
腰を捻る動作を繰り返し行うことで
亀裂が生じてしまいます。
腰椎分離症は１０代の成長期に発生しやすく、
身体が仕上がっておらず柔らかいことが
原因の１つだと言われてます。
この状態を放置してしまうと
症状がどんどん進展していまい、
さらに治療をしなければ
分離すべり症という状態になってしまいます。
分離すべり症になってしまうと
大掛かりな手術をしなければならず、
完治するまでの期間も長引いてしまいます。
その為早期の改善が重要になります！
腰椎分離症の症状は
腰の痛みや痺れ以外にも
太ももやお尻までも痺れや痛みが
広がってしまうこともあります。
特に、腰を反らせるようにすると
激しい痛みが伴う場合が多いです。
腰痛は痛みが強くなると
立っていること困難になるだけではなく、
寝ている時にも痛みや痺れが発生してしまい、
精神的に疲れてしまいやすく、
私生活にも大きな影響が出てしまいます。
腰椎分離症は
治らないと考える人もいますが、
初期治療をしっかり行うことで
治すことは可能です。
しかし、
分離症はさまざまな人が知らない間に
発症している場合も多く、
自覚症状がなかったり、
腰痛程度の症状しか出ない場合もありますので
注意が必要です！
腰椎分離症の大きな原因としては、
激しい運動を行ったり、
繰り返し腰を捻る動作を行うことになります。
そのため、
スポーツを行っている人に
発症してしまうリスクがあり、
スポーツをしていない人から比べると
３～４割程度高くなるのです！
そしてこれらは疲労骨折でもあるため、
骨が成長して正常な状態であれば
腰椎分離症になるリスクは下がります。
もしなってしまった時の治療としては
保存療法が基本となるので、
痛み止めの鎮静剤投与や
コルセットやサポーターを使用して
患部を固定し、動かさないよう
安静にすることが大切です。
もし分離すべり症にまで
発展してしまった場合や
保存療法では効果が現れないのであれば
手術での治療方法となる可能性があります😖
また症状が途中だったり、
腰椎分離症が完治した後でも
やってはいけない事として、
すぐに激しい運動をしたりとか
患部や腰周りをマッサージするのは
よくないです！
万が一やってしまうと
症状が悪化してしまったり、
激しい痛みが伴ってしまう可能性があります！
なので、腰に負担がかかることは
控えなければいけません。
自分の身体がこうなってしまい
腰痛と今後付き合っていかなければならない
そんな状態になるのは嫌ですよね。
ですので、そのような状態にならないよう
しっかりと念入りにストレッチをする、
腰やお尻まわりの筋肉をつけるなどの
予防をすることが
大切になります‼️
ただ無理な筋トレでも
腰椎分離症になる可能性もあるので、
そこに関しても注意が必要になります⚠️
ですので
腰痛を起こさない為の予防方法や
誰でも簡単にできるストレッチなどを
国家資格を取得しており、
身体の仕組みについて詳しい私たちが
分かりやすく丁寧に説明致します❗️
それ以外でも
腰椎分離症でお困りの方や、
長年の腰痛で悩んでいる方なども
お身体の状態に合わせて
電気治療や超音波などの
物理療法も説明しつつ行います😁
もしご自身や周りの方でお気になる方が
いらっしゃいましたらぜひご相談下さい🙌
