脊柱管狭窄症について

みなさんこんにちは!

げんきやはりきゅう整骨院 盛岡南院です😊

 

あいにくの雨や雪の日が続くようですが、気温も上がりいよいよ春が近づいてきましたね🌱🌸

春は環境の変化に伴いお身体に不調の出やすい時期でもありますので、皆さまどうかご自愛ください☘️

 

さて、今回は「脊柱管狭窄症」についてご紹介させていただきます💁🏻‍♀️

みなさんはこんな症状ありませんか

・長い時間歩いたり立ち続けると、臀部から下肢にかけて痛みやしびれが出る

・前かがみになったり座ると楽になる

・身体を後ろに反らせるのが辛い

その症状、もしかしたら「脊柱管狭窄症」かもしれません

 

◉脊柱管狭窄症とは?

脊柱管とは背骨の中を通る、脊髄の神経の通り道のことです。脊柱管が狭くなり様々な症状が引き起こされるのが脊柱管狭窄症です。

 

◉なぜ起こるの?

・神経の後ろにある黄色靭帯の肥厚や石灰化

・椎間板の突出(椎間板ヘルニア)

などにより脊柱管が狭くなり、馬尾神経や神経根を圧迫してしまうことにより起こる

 

◉どんな人がなりやすい?

50代以降の中高年、男女比では男性の方が発症しやすいと言われています。

 

◉どんな症状?

脊柱管狭窄症は頸部及び腰部に発症することが多い疾患です。

発症した場合、それぞれ以下のような症状がみられます。

【頸部】

・手足の痺れや運動障害

・腕から手指にかけての痛み、痺れ、重だるさ

・手指に力が入らず動かしにくい

・歩きにくい、ふらつく、階段の登り下りがしにくい

といった症状がみられます。

【腰部】

・立っていると臀部から下肢にかけての痛みやしびれ

・歩き続けていると痛みや痺れが出て歩けなくなり、座ったり前かがみの姿勢になり少し休むと治ってまた歩けるようになる(間欠性破行)

・下肢に力が入らない

・排尿、排便障害

 

◉治療法

脊柱管狭窄症の治療には保存療法と手術療法があります。

【保存療法】

・安静

・薬物療法(消炎鎮痛剤、血流改善薬)

・物理療法(コルセットなど腰部固定法)

・ブロック療法(局所麻酔などを注射)

・運動療法(ストレッチ、筋力の維持及び強化、リハビリテーション)

症状の改善が見込めない場合や日常生活に支障をきたす場合、手術療法の適応となります。

腰を真っ直ぐ伸ばして立つと神経の圧迫が強くなり、痛みやしびれが起こりやすくなってしまいます

・少し腰をかがめるようにして歩く

・自転車を利用する

など日常生活の改善も心がけてみてください😊

 

ということで、今回は脊柱管狭窄症についてお話しさせていただきました!

今後とも皆さまのお役に立つ情報を引き続き投稿していきたいと思いますのでぜひご覧ください💁‍♀️

 

最後になりますが、正しい姿勢の維持も予防策の一つです!

当院では矯正治療や運動療法のお手伝い、アドバイスも行っております。

分からないことがございましたらお気軽にスタッフにご相談ください😊

痛みや不調が出る前の健康な身体作りを一緒に頑張りましょう💪💪

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