皆さんあけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願い致します🙇
1月に入りより一層寒くなってきましたね
雪もたくさん降ってくるのでコロナやインフルエンザ、風邪には気をつけましょう!🔥
今年初めてのブログの記事は耳鳴りについてです!
【耳鳴りとは】
耳鳴り(耳鳴[じめい])とは、周囲の音ではなく、耳の中で発生している雑音です。耳鳴りは症状であり、特定の病気ではありません。非常によくみられ、程度の差はありますが、10~15%の人が経験します。
耳鳴りの人に聞こえる雑音には、ジー、キーン、ザー、ヒュー、シューなどがあり、 難聴を伴うことがよくあります。その都度異なることがある複雑な音が聞こえる人もいます。これらの音は静かな場所で、特に何かに集中しているわけではないときに聞こえやすくなります。そのため、眠ろうとしているときに最も障害になる傾向があります。しかし、耳鳴りをどう感じるかには大きな個人差があります。その症状にひどく悩まされる人もいれば、十分耐えられると感じる人もいます。
自覚的耳鳴が、圧倒的によくみられるタイプです。これは、音の処理を担う脳の部位(聴覚皮質)の異常な活動によって引き起こされます。この異常な活動がどのように起こるのかは、完全には解明されていません。
他覚的耳鳴は、はるかにまれです。これは、耳の近くの構造から出る実際の雑音のことです。ときに、注意して聴けば、本人以外にも他覚的耳鳴の音を聴き取ることができます。
【原因】
原因
自覚的耳鳴
耳に関連する病気の75%以上が症状として耳鳴りを含み、難聴がある人には原因に関係なくよく耳鳴りが発生します。最も一般的な原因としては以下のものがあります。
大きな騒音や爆発にさらされる(音響外傷)
加齢
耳に損傷を与える特定の薬
メニエール病
耳鳴りのその他の原因としては、 中耳の感染、外耳道を塞ぐ病気[外耳炎]、アレルギーなど閉塞の原因による耳管(耳と鼻の奥をつなぐ管)の問題、耳硬化症(中耳内で骨が過剰に増殖する病気)、 などがあります。まれですが深刻な原因としては 聴神経腫瘍があり、これは内耳から出る神経の一部にできるがんではない(良性)腫瘍です。
他覚的耳鳴
他覚的耳鳴は、通常は耳の近くの血管から出る雑音です。その場合、脈拍毎に音が出ます(拍動性)。原因としては以下のものがあります。
血流の乱れ
血管が豊富な特定の中耳の腫瘍
脳を覆う膜の血管の奇形
最も多い雑音は、首の太い血管の速い血流または血流の乱れの音です。この異常な血流は、(貧血)や動脈の詰まり(動脈硬化)によって起こることがあり、 高血圧のコントロールがうまくいっていない人ではよりひどくなることがあります。
あまり多くはありませんが、硬口蓋の筋肉や中耳にある小さな筋肉がけいれんすることで、カチカチといった音(クリック音)が出ることがあります。この音は脈拍とは一致しません。こうした筋肉のけいれんは、しばしば原因が不明ですが、腫瘍、頭部損傷、または神経鞘(しんけいしょう、神経軸策[軸索]を包む薄膜)を侵す病気(例えば 多発性硬化症)に起因することがあります。
【治療】
耳鳴りの原因になっている病気を特定できない場合や、治療がうまくいかないことがよくあります。しかし、約半分の人では 補聴器などで難聴を是正することで耳鳴りが和らぎます。
ストレスやその他の精神状態(抑うつなど)の治療が役に立つことがあります。多くの人は、その耳鳴りの原因が重篤な病気ではないと知ることで安心します。カフェインなどの刺激物質は耳鳴りを悪化させることがあるため、そうしたものを避けるように努めるべきです。
耳鳴りを我慢できる程度は人によって異なりますが、耳鳴りへの耐性を高めるのに役立つ方法がいくつかあります。多くの人は、背景音を流すことで耳鳴りがかき消され、就寝しやすくなると感じます。背景音として音楽を流す人もいます。
標準的な手法で効果がない場合は、耳鳴りの治療を専門とする診療所で治療を受ける方がよいでしょう。
状態によっては鍼灸などでも治療は可能なので気になる方は是非、げんきや鍼灸整骨院に足を運んでみてください!
【最後に】
雪もかなりふり、10年ぶりの大寒波も来ていますので皆さんお身体には十分注意して生活しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!