みなさんこんにちは☃️
げんきやはり灸整骨院
盛岡南院でございます！
新年明けましておめでとう御座います👏
今年も宜しくお願い致します🙇♀️
新年を迎えましたが
新年早々雪にやられてしまいそうですね💦
当院も雪かきに追われております😅
1日に何回雪かきしたらいいの！
ってくらいですね😢
雪かきをして
お身体を痛める方が増えております。
みなさまも大変だとは思いますが、
無理せずケアをしながら
今年の冬を乗り越えましょうね💪
さて、今回お話しするのは
『坐骨神経痛』についてです💁♀️
みなさんは『坐骨神経痛』
という言葉を聞いたことはありますか？
聞いたことはあっても
実際どのようなものなのか
知らない方は多いのではないでしょうか？
『坐骨神経痛』の症状としては
お尻・足の後ろ側・脛・ふくらはぎにかけて
痛み・しびれ・まひなどが現れます。
『坐骨神経痛』とは病名ではなく、
症状を表す名前として使われています。
『坐骨神経痛』がなぜ起こるのかというと
なんらかの原因によって坐骨神経が
刺激を受けたり圧迫されたりすることで
症状として現れてしまいます。
坐骨神経というのは
お尻・太もも・ふくらはぎへ
とつながっている
非常に長い神経のため、
症状が現れる場所もさまざまなのです💦
なんらかの原因というのは
腰の部分に存在する腰椎に
異常が生じることで
坐骨神経が刺激を受けたり
圧迫されてしまう事が要因になります。
過度な運動や、
長時間のデスクワークによる
運動不足などが原因になり
起こることもあります。
若い方ですと
『腰椎椎間板ヘルニア』
『梨状筋症候群』
などの疾患が原因になりやすいです。
高齢の方ですと
『脊柱管狭窄症』
『腰椎椎間板ヘルニア』
などの疾患が原因になることが多いです。
『ヘルニア』という言葉は
よく耳にすることがあると思いますが、
『梨状筋症候群』
『脊柱管狭窄症』
はどのようなものかご存知ですか？
『梨状筋症候群』とは
骨盤に梨状筋という筋肉が
トンネルのようになっていて
そこを坐骨神経が通過しています。
梨状筋に負担がかかり
筋肉が硬くなってしまう事によって
トンネルが狭くなってしまい
『坐骨神経痛』が発症してしまいます。
『脊柱管狭窄症』というのは
60歳以降に発症しやすいものです。
脊椎の中にある脊柱管という
パイプ状の空間があり、
その中を脊髄が通っています。
脊髄は第１腰椎の位置で終わり、
馬のしっぽに似た馬尾神経となり、
各腰椎から神経根として
脊椎の外へと向かっています。
加齢や疾患などの原因で
馬尾神経または
神経根の通り道が狭くなってしまい
神経が圧迫されてしまうと
歩行障害などの症状が発生してしまいます。
1番著明に見られる症状として
『間欠性破行』というものがあります。
これは長い距離を続けて歩く事が
困難になってしまう症状です。
これらが原因となり
『坐骨神経痛』という症状が
でてしまいます😣
治療するにあたり重要なことは
原因は何かということです!
『坐骨神経痛』というのは
あくまで症状名です。
何かが原因で坐骨神経に障害をもたらし
痛みとして出てしまっています。
その原因がなにかを突き止め、
それに対して治療していくことが重要です👍
『坐骨神経痛』の治療、予防には
ストレッチや、骨盤矯正などがあります。
なぜこの２つが大切なのかというと
姿勢が崩れてしまう事により
神経の走行を障害してしまう
可能性があるからです。
また、姿勢が悪くなる原因として
長時間同じ姿勢でいる、
筋肉の硬さが強い
という事が考えられます。
そのためストレッチをすることも有効です👌
日々の疲労を溜めないことも
とても重要になってきます。
疲労の蓄積というのは
筋肉が硬直してしまい、
神経の走行の障害を引き起こしてしまう
原因になりかねません💦
普段から身体のケアは大切ですね✨
当院では『坐骨神経痛』の
治療はもちろんのこと、
痛みが引いたあとは
痛みの出ない身体づくりも
させていただいております！
根本的に治療をすることが
大切だと考えております👍
みなさまのライフスタイルにあった
治療プランを提案し、
一緒にお体の悩みを解決します💪
『坐骨神経痛』だけにかかわらず
なにか気になることやお悩みがあれば
お気軽にご相談くださいね😊
