四十肩・五十肩について

 

 

みなさんこんにちは☀️

こちらはげんきや鍼灸整骨院

盛岡南院でございます。

 

10月になって気温も低くなり

肌寒い日が多くなりましたね🥶

今年もあと早いことにあと

2ヶ月ちょっとになりましたね!

急激な気温の変化で体調崩さずに気をつけて

過ごして行きましょう!

 

さて、今回は【四十肩・五十肩】

についてお話をしていきたいと思います。

有名でよく言われる四十肩(五十肩)ですが

実はちゃんとした病名でないのは

ご存知でしたか?

実際の病名は【肩関節周囲炎】

という病名になります。

名前の通り肩の関節の周りに炎症がおこる

という状態でこれが

40・50代に多いことから

四十肩・五十肩と

言われるようになったのです。

まず肩関節周囲炎とはどのような症状なのか

これについて説明していきます。

 

先程、この症状は肩の関節の周りで炎症が

起こるものと言いましたが、

具体的には腱板という

インナーマッスルのスジに

炎症が起こっている腱板炎であったり、

力こぶの筋肉である

上腕二頭筋の一部の

スジに炎症が起こっている

上腕二頭筋長頭腱炎であったりします。

これらのどこに炎症が起こっても

肩関節周囲炎という病名で

括られてしまいます。

そしてこの症状は大きく分けて

3つの期間に分類されます。それらが、

【炎症期】 【拘縮期】 【回復期】

という期間になります。

それぞれ説明していくと、まず【炎症期】は

痛みがとても強く現れる時期で、

安静時痛や夜中に現れる夜間痛といった

急性症状が伴う時期になります。

期間的には約2週間ぐらいになります。

次に炎症期が過ぎると【拘縮期】に移ります

この時期では

強い痛みは段々とやわらいできたのち、

肩の動きが悪くなる

「拘縮」へと移行する時期です。

肩関節をある程度動かした時に

痛みを感じたり、

動きの悪さから日常生活動作に

不自由を感じることが多くみられます。

この拘縮する状態が

約6ヶ月ほど続きます。

ほとんどの方はこの拘縮期に

悩まされている方が多いと思います。

そして、拘縮がある程度無くなり

良くなって来るのが【回復期】になります。

拘縮が徐々に改善され、積極的なリハビリ等

行うことで早く肩の動きが回復します。

このような期間に分類されますが、

実際どれくらいで治るのか?

と思う方もいると思います。

個人差はありますが、目安としては

約半年~1年と言われています。

また、四十肩の原因としては

いまだ明らかではありませんが、

肩周囲の筋肉や腱、靭帯、関節包、滑液包

などの組織が加齢などにより

炎症を生じることが要因と考えられています。

次に四十肩(五十肩)の治療法について

お話ししていきます!

四十肩の基本的な治療としては、運動療法

がメインとなります。

ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張を

ほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を

広げる事を目的として行います。

ただ注意として、最初に起こる炎症期では

安静が第一になります。

肩関節の周りの軟部組織が炎症している

状態なのでむやみにストレッチをしたり、

痛みが強い状態で動かしたり、

温めたりすると

炎症が悪化してしまい、

症状が長引いてしまう可能性があります。

急性症状の場合ではまず患部を冷やし、

あまり動かさないよう安静にしましょう。

 

こういった四十肩・五十肩を根本的に改善

できるようにする為に、

国家資格を取得してお身体の事について

勉強している私たちが四十肩・五十肩

でお困りの方に対して、

生活習慣の指導や、有効的なストレッチ運動

などについて、

分かりやすく丁寧にご説明致します!

また治療としても肩関節の可動域を

拡げれるよう、手技療法や電気治療

そして針やお灸などの治療法で

一人一人に合わせた治療を行い

全力でサポート致します!

少しでもお悩みの事がありましたら、

お気軽にご連絡下さいね😆

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