みなさんこんにちは🌷
げんきや鍼灸整骨院
盛岡南院でございます!
暖かくなり雪も無くなりましたね!
盛岡南院の裏にて、
ふきのとうが大きくなっていました✨
何度か収穫して
天ぷらにして頂きました♪
とっても美味しかったです👍
さて、4月になり
新生活をスタートされる方も
多いと思います。
学校や部活、お仕事、などなど、、、
環境が変わりストレスを
感じてしまっている方も
多いのではないでしょうか?
本日お話しさせていただくのは
『偏頭痛』についてです。
『偏頭痛』という言葉を
耳にすることは多いと思いますが
どのような事が体の中で起きているか
ご存じでしょうか?
まずは頭痛の種類について簡単に
説明いたしますね💁♀️
大まかに分類すると
『偏頭痛』と、『緊張性頭痛』
の二つに分けられます。
まずは『緊張性頭痛』
について簡単に説明いたしますね😊
日常的にみかける、
最も多い頭痛タイプと言われています。
頭の周囲だけでなく、
首筋から肩、背中にかけて
痛みを起こすこともあります。
また、頭が重い、
体がフワフワするようなめまいを感じる
といった症状を起こすこともあります。
片頭痛のように
痛みが強い時には寝込んでしまう
ということはほとんどありませんが、
つらい症状が続いてすっきりしないため、
心身への負担が大きい頭痛です。
長時間のパソコン作業や運転、
何日も緊張が続く状態など、
ストレスや姿勢から
頭から首筋、肩、背中にかけての
筋肉に力が入り続けることで
起こるとされています。
筋肉と心へのストレスが重なって
頭痛が悪化するケースがよくあります。
男性に比べて女性の発症が
1.5倍程度多いと言われています💦
ストレスが発症に関わっているため
社会的・家庭的な責任が重くなる
ミドルエイジの発症が
最も多いとされていますが、
スマートフォンの普及に伴い、
小・中学生でも
珍しくなくなってきています😖
治療としては
筋肉の緊張を緩める施術をしたり
姿勢不良を改善する治療をしたりします。
血流を良くすることで
緊張性頭痛は改善されます!
さて、次は本題の『偏頭痛』
についてです。
症状としては
発作的にひどい頭痛が現れて、
数時間から2~3日持続します。
典型的片頭痛では、
頭痛に先立つ症状として
目がチカチカして
ギザギザした光が見えたり、
閃輝暗点を伴うことがあります。
続いて片側あるいは
両側がズキンズキンと
激しく痛む症状が現れ、
吐き気を伴うこともあります😰
また、頭痛の最中に体を動かすなどして
頭の位置を変えると痛みが悪化するのも
偏頭痛特有の症状です。
典型的偏頭痛の他に、
前ぶれがなく頭全体が痛む
普通型偏頭痛もあります。
予兆としては
胃が気持ち悪い
空腹を感じる
眠気
むくみ
などがあります。
前兆としては
キラキラした光が見えたり
ものがだぶって見える
という症状があります。
これは閃輝暗点(せんきあんてん)といい、
視野の中にチカチカと
光が出現する現象がおき、
人によっては稲妻のようにみえたり
ギザギザした光のようなものが見えたり
見え方や表現は様々です。
多くの場合、
これが数分~数十分程度続き、治まった後に
片頭痛の症状がおこることがあるため、
『片頭痛の前兆』のひとつとされています。
『偏頭痛』の対処としては
寝不足や寝過ぎをせず 、
規則正しい食生活を心がけることが大切です!
チーズやワイン、薬などで
片頭痛が起こる人はこれを避けましょう。
その他それぞれきっかけになる
食べ物があることもありますので
なるべく避けましょう。
もし偏頭痛が起こってしまった場合は
部屋を暗くして寝たり、
痛む部分をアイスパックや氷で冷やすと
痛みが緩和されます✨
カフェインも効くので
コーヒーなどもおすすめです。
(ただし、飲みすぎには要注意です‼️)
根本的な治療として当院では
鍼灸治療や、骨盤矯正などがあります。
定期的な鍼灸治療によって
体質から改善していく事が可能です。
そうする事で食生活を改善したり
お薬に頼ったりすることなく
偏頭痛を抑える事ができます。
また、骨盤矯正によって
骨格的に整える事で
血流が良くなったり、
神経への障害を改善する事ができます!
お1人お1人の症状によって
合う施術や刺激量も異なりますので
カウセリングをし状態を伺いながら
治療プランを一緒に考えます😊
なにか小さなことでも
お困りのことがありましたら
ご気軽にご相談ください!