みなさん！こんにちは😃
げんきやはりきゅう整骨院
盛岡南院でございます❗️
４月に入り新年度が始まりましたね！
新しい学校に入学された学生さん、
新人として会社に入社された新社会人の皆さん
改めて本当におめでとうございます🎊
これから様々な事があると思いますが、
まずはお身体の健康面を第一として、
元気よく勉強、お仕事をこなせるように
生活していきましょう💪
さて、今回のブログのテーマである
「ヘルニア」
についてお話していきたいと思います！
普段生活している皆さまにも「ヘルニア」
という単語は耳にしたことがあると思います！
ただ、ヘルニアにも様々な場所に起こったり、
症状自体も様々あるのをご存知でしょうか。
普段聞く有名な症状ではありますが、
まずどこに起きて、どのような症状があるのか
そして原因と治療法などについても
お話していきます！
今回は１番多い症例として
「腰椎椎間板ヘルニア」について
ご説明します！
まず椎間板ヘルニアとは、
背骨の腰部の椎骨と椎骨の間で
クッションの役割を果たしている
軟骨（椎間板）が変性し、
組織の一部が飛びだすことをいいます。
ヘルニア＝何かが飛びだすこと。
と把握してもらっても大丈夫です！
このとき、飛びだした椎間板の一部が
付近にある神経を圧迫し、
腰や足に激しい痛みやしびれなどの
症状を起こします！
ですので、椎間板ヘルニアを発症すると
腰を曲げたり、足を上げたりする動作で
背部〜腰部への強い痛みや
下半身に電気が走るような痺れが出現します！
では、なぜこのような状態になってしまうのか？
主に椎間板ヘルニアの発症は、
環境要因（姿勢・動作）や
遺伝要因（もともとの体質・骨の形）
そして、加齢が関係しています！
椎間板には、座る、立ったまま前屈みになる
といった姿勢や動作でも体重の約２・５倍の
圧力がかかるといわれ、
こうしたことの繰り返しが、
椎間板に変性をもたらし、
椎間板へルニアに発展するものと考えられています。
また、腰椎椎間板ヘルニアの場合だと
ぎっくり腰のような急性症状と同時に
発症するケースもあり、強い痛みも出現します！
では、椎間板ヘルニアの治療としては
どのような治療法があるのでしょうか。
椎間板ヘルニアの治療法として、
基本的には保存療法と手術療法があります。
この病気は、自然治癒することもあるため、
まずは、保存療法から治療が進められます。
保存療法の場合ですと、
１つとして神経ブロック注射があります。
激しい痛みを抑えるために、局所麻酔や
ステロイド薬を注射し痛みを和らげます。
それ以外としては、薬物療法や理学療法などもあります！
これらの保存療法を行っても
症状が改善されない場合に、
最終的に手術療法を行います。
といったように、症状があるのに
我慢したりして放置しておくと、
手術を行うほど酷くなる場合もあるので、
早期の治療が大切になってきます！
そして、ここからが重要なことなのですが
普段の腰痛でもそうですが、
椎間板ヘルニアが自然治癒した後の
再発予防とお身体の改善が
とても大切になります！！
理由としてまずは、
腰痛のほとんどは、日常生活における
何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。
腰への負担を日頃から減らすように工夫し、
腰痛の発作の回数を減らすことは、
椎間板ヘルニア発症を防ぐ
方法につながるからです！
その予防として様々ありますが、
ストレッチをしたり、
体重の増加に気をつけたり、
筋力を強化することなどが大切になります！
これらを行うことによって、
普段の生活で無意識に使っている関節周りの
筋肉などの軟部組織の負担が軽減され、
痛みの予防にもつながります！
また、保存療法であった薬物療法をしていても
症状が少ししか改善されない場合でも、
これらの筋肉に対してアプローチを行うと
痛みが軽減されるケースもあります！
そして、当院のげんきやはり灸整骨院では
そういった慢性腰痛も含め、椎間板ヘルニアで
悪化してしまった筋肉や軟部組織の治療を
得意としており、
鍼灸治療も症状の改善としてとても効果的な
治療法となっております！
もし、周りの方で悩んでいる方や
近くの整骨院で治療したいと考えている方
などいましたら、ぜひ当院にご相談下さい‼️
