ヘルニアについて

みなさん、こんにちは☀️

こちらはげんきやはり灸整骨院

盛岡南院でございます!!

 

 

4月に入り段々気温も高くなり

桜も咲いてきて

春らしい季節になってきましたね!🌸

4月からご入学、ご就職される方

おめでとうございます!!

これから新しい生活が始まりますが、

お互いに健康面に気をつけて

頑張っていきましょう!!

 

さて、季節の変わり目で

寒暖差がでてくる頃ですが

今回は「ヘルニア」について

お話させて頂きたいと思います。

ヘルニアの症状にも様々あり、

「腰椎椎間板ヘルニア」

「頚椎ヘルニア」

などと言ったその場所によっての

症状があります。

今回は「頚椎椎間板ヘルニア」と

「腰椎椎間板ヘルニア」についての

ご症状についてお話させて頂きます。

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そもそも「ヘルニア」とは何かといいますと

腰の場合だと腰の骨の構造は

腰椎と呼ばれる椎体という

5つの骨が重なってできています。

首だと頚椎と呼ばれる

7つの骨が重なっています。

椎体と椎体の間には椎間板があります。

椎間板は、水分をたくさん含んだ

ゼリー状の髄核(ずいかく)と、

それを取り囲む線維輪(せんいりん)と

呼ばれる軟骨組織の二重構造になっており、

腰椎、頚椎に加わる圧力を分散させ、

衝撃を和らげるクッションのような

役割を果たしています。

 

しかし、加齢や姿勢不良、

激しい運動などによって

椎間板に負担が掛かり

髄核を取り巻く線維輪が弾力を失うと、

小さな亀裂が入って、

髄核の一部が背中側の外に飛び出します。

人間の身体の後面には

脊髄と言われる脳から降りてきた

神経の束が存在します。

この外に飛び出した髄核が

「ヘルニア」となり、

腰、首の骨周辺の脊髄神経を圧迫してしまい

「腰椎椎間板ヘルニア」だと

背中を丸めたり、前かがみになったり、

足を上に上げた時に

激しい腰の痛みや

強い足の痺れ。

「頚椎椎間板ヘルニア」だと

歩行障害や細かい手作業ができなくなったり

腕全体に痺れ。

を起こしてしまうのが特徴です。

 

そしてこの症状は

急性型と慢性型に別れています。

「腰椎椎間板ヘルニア」で例えると

多いのが急性型で

重い荷物を急に持ち上げた時や、

くしゃみをした時などと

ぎっくり腰に似たような場合に起こります。

 

急性腰痛で発症した場合は

2日程度の安静が有効です。

2ヶ月で状態は自然に良くなりますが

もしそれ以上経過していても

神経麻痺が強い、

激しい腰痛がある

という症状がある場合は

整形外科でのMRI検査、CT検査

などの検査診断をお勧めします。

また、神経麻痺が進行している場合は

手術の適応の場合があります。

 

初めは痛みも激しく、

歩くこともできなくなる場合もありますが、

しっかりと治療を行えば症状は

軽減していきます。

しかし、そのまま放置してしまうと

さらに椎間板から髄核が押し出されて、

神経を圧迫してしまうため、

慢性的な痛みとなってしまい、

症状自体も再発の原因となってしまいます。

 

そのような状態にならないように当院では、

身体の事について勉強してきた

国家資格を取得している私たちが

ヘルニアで起きた痺れ感の軽減や

神経異常による

筋力の低下への対策といった

治療を重点的に行い

身体の状態に合わせた

体の動かし方や、

ご自身でのケアの仕方など

アドバイスをしたり、

電気治療や鍼、お灸、矯正など

皆様に合った治療プランを

提案させていただいております💁‍♀️

 

もちろん整形外科に

通院しながらでも

整骨院での併用通院は可能です!

 

小さなお悩みや些細な事まで

患者様に寄り添い対応させて頂いています😊

なにかお困りのことなどありましたら

お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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