皆さまこんにちは☀️
こちらはげんきやはりきゅう整骨院
盛岡南院でございます😊
６月に入り、
もう今年の半分が終わりそうですね💦
６月といったら梅雨の季節ですね☔️
雨がたくさん降ると道路状況も悪くなって
交通事故も増える時期になりますので、
気をつけて運転するようにしましょう！
また、気圧や気温の変化によって
お身体の状態も悪くなりやすいので、
何かあればすぐにご相談下さいね！
さて、今回は
「スポーツ障害」について
お話していきたいと思います！
多くの方がスポーツを行い
様々な障害が起こった事があると思います！
この時期は特に学生さんが大会などが多く
部活などで障害が起きてしまう方が多いです。
その中でも多く現れる症状の状態などを
ご紹介していきたいと思います！
まず、そもそも
「スポーツ障害」とはなんなのか？
スポーツによって関節、靭帯、腱、骨などに
繰り返し外力が加わることで
引き起こされる障害のことを
スポーツ障害といいます！
例として、
「オスグット病」「シンスプリント」
「疲労骨折」「野球肘」「テニス肘」
などの症例があります。
その中でも症例が多い、
「シンスプリント」「オスグット病」
「テニス肘」
この３つの症状について
詳しくお話していきたいと思います！
最初に「シンスプリント」とは、
脛骨（けいこつ）の周りにある
骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。
脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれるもので
運動時や運動後にすね内側の中央から
下方１／３にかけて、
ズキズキとした痛みが生じます😖
原因としては
「使いすぎ症候群（オーバーユース）」
と言われるもので、
走る、飛ぶなどの激しい運動を
繰り返し行っていると
発症しやすいといわれています。
長距離のランニングをする方や、
バスケット、サッカーをする方に
多く見られかつ、新人の方が
急激にハードなトレーニングを
始めた際に発生しやすくなります。
次に「オスグット病」についてです。
「オスグット病」とは、
脛骨の膝側にある軟骨が剥離して
痛みを起こすスポーツ障害です。
原因としては、
膝周りに付着している
大腿四頭筋という筋肉の
柔軟性が低下し、
脛骨粗面に負担がかかって発症します。
サッカーやバスケットボールなどで
膝を伸ばす動きを繰り返し行っていると、
大腿四頭筋に膝蓋靱帯を介して付着している
脛骨の結着部が
強く引っ張られる状態が続きます。
その際に、骨端軟骨の一部に
剥離が起こることで発症してしまうのです。
最後に「テニス肘」です。
「テニス肘」とは、
別名で「外側上顆炎」といわれるもので
テニスをはじめ、
バトミントンや卓球といった
ラケットスポーツを行う人に多くみられる、
肘に起こりやすいスポーツ障害になります。
原因としては
まだはっきりと解明されてはいませんが、
ラケットを振る、ボールを打つといった
動作の繰り返しによる
「使い過ぎ症候群（オーバーユース）」
ではないかと考えられています。
また、
スポーツ以外にも重い荷物を運ぶ運搬業や、
料理人や大工などの
手首をよく使う職種で発生することが多いです
このように様々なスポーツ障害が
起こってしまう共通点として、
「使い過ぎ症候群（オーバーユース）」
がみられます。
ストレッチなどのセルフケアをせずに
激しい運動を頻回に繰り返してしまう、
ついつい忘れてしまいサボってしまう
そのような経験かなりあると思います。
障害がおこり、症状がでてしまった地点では
手遅れになってしまうので
そのようなお身体の状態にならないことが
大切になってきます！
そこで、
国家資格を習得していて
お身体の事について詳しい私たちが
スポーツ障害で悩んでいる方、
セルフケアのやり方が分からない方
などに対して
一人一人に合わせた治療やご説明を行い
サポートを行っていますので
もし、周りでお困りの方や悩んでいる方が
いらっしゃいましたら
すぐにご相談下さい‼️
いつでもお待ちしておりますね🙌
