皆さんこんにちは‼︎
げんきやはり灸整骨院
盛岡南院でございます‼︎😆
３月に入って気温も暖かくなり、
過ごしやすい季節になってきましたね☀️
最近は温度差が激しく、
お身体の状態が悪くなってきている方も
増加していますので
改めてお身体の状態にはお気をつけながら
生活していきましょう👍
さて、今回のテーマである
【ぎっくり腰】
についてお話していきたいと思います！
そもそも
「ぎっくり腰」とはなんなのか、
何が原因で起こっていて、
なってしまった場合どうすれば良いのか、
皆さんはご存知でしょうか？
まず、よく「ぎっくり腰」といいますが
正式な名称が、
「急性腰痛症」
という症状になります。
症状としては、
重いものを持ち上げるなどした際に、
いきなり“グキッ”という
衝撃とともに強烈な痛みに襲われ、
突然の衝撃と痛みで
歩けなくなってしまいます。
急に起こる、予期せぬ、
その痛みの強さから、
海外ではぎっくり腰を
「魔女の一撃」
などと例えることで、
その驚きと痛みを表現しています。
名前だけでも恐ろしいですね😱
ぎっくり腰が起こる際には、
ただ単に
「立ち上がろうとした時」
「急に姿勢を変えた時」
床に落ちた物を拾おうと「かがんだ時」など、
突拍子もないことや
何でもないような時に
起こることがあるので注意が必要です！
次にぎっくり腰の原因についてですが、
実はその原因は、
はっきりとは判明していないのです…。
ただ予想として考えられる内容としては、
・少しずつため込んだ腰の筋肉疲労（引越し作業や、重い荷物を上げ下ろしなど重労働）
・普段からの運動不足
・座りっぱなしの仕事
・姿勢のゆがみ
・いきなり大きい負荷が起こりやすい仕事や状況
など、様々なパターンがあります。
この中から１つでも思い当たる節がある方は
ぎっくり腰を起こしてしまう
可能性があります！
次に、ぎっくり腰になってしまった場合の
お話をしていきます。
ぎっくり腰になると、
今までに経験したことがない激痛が、
予期せぬ状態で急に襲ってくるため、
ある意味、パニックになることがあります。
ですので、まずは症状を起こして直後は
慌てずに少し落ち着くのを待ってから、
楽な姿勢（横向きなど）になりながら
深呼吸をしてリラックスし安静にしましょう！
そして、ぎっくり腰も捻挫の１つですので
痛めてしまった直後は
急性期という時期があり、
この時には炎症反応が強く現れますので
痛めた所をアイシングなどで
冷やすことがとても大切になります！！
間違っても最初のうちは、
お風呂とかカイロで暖めてはいけません⚠️
ですので、
急性期には氷枕などをタオルでくるみ、
腰に当ててください。
５分〜１０分くらいで痛みが
軽減されてきます。
ただし、あまり長い時間冷やすと
逆効果になることがあるので
注意してください！
暖めたりとかマッサージは、
その急性期が２日～３日ほどかかりますので、
それが過ぎてからするようにしましょう！
ただ、ぎっくり腰でとても大切なのが
その痛みが引いた後のお身体のケアが
とても重要になってきます。
ぎっくり腰を起こしてしまうと
それ自体で筋肉を痛めてしまい、
弱くなってきてそこから原因の一つである
姿勢不良が起こり、またぎっくり腰を
再発させてしまう原因になります！
ぎっくり腰がクセになりやすいと言われるのが
このような理由があるからなのです。
なので、ぎっくり腰を起こしてしまった際の
対策も大事ですが、
痛みが無くなってからの
治療やストレッチなどのセルフケアを行う事が
とても大切なのです！
この時に、
ぎっくり腰後のお身体の状態や
セルフケアの方法が分からない方に、
普段からお身体のことについて勉強していて、
国家資格を持っている我々が
１人１人のお身体に合わせた
治療を行い、根本的にお身体を改善して
生活を支えて参ります！
もし、ご家族やご友人の周りで
お困りの方や気になっている方がいましたら、
ぜひ当院にご相談ください🙌
