こんにちは!
げんきや接骨院・はり灸院 水沢です。
今回のテーマは『膝の痛み』についてです!
一括りに膝の痛みと言ってもその症状や原因は様々です。
膝の内外側が痛い、腫れが伴う、水が溜まる、歩いているときに膝がガクッと崩れる…などなど、痛む箇所や症状はそれぞれ違います。
膝の痛みを改善するには、原因をつきとめ、それに合った治療を行うことが大切です。
今回は痛みの場所から推測できる原因を
膝の内側・外側・膝上・膝下と言った場所ごとに紹介していきます。
■膝の内側の痛み
膝痛の中でも内側の痛みに悩まれている方は特に多いと思います。お仕事による膝への負荷や生活習慣からO脚の傾向が強くみられるため、膝の内側に特に負担がかかりやすいためと言われています。
原因①【鵞足炎】
鵞足とは、膝の内側にある『縫工筋』『半腱様筋』『薄筋』という3種類の筋肉とすねの骨(脛骨)をつないでいる部分の事を指します。この鵞足部が膝の曲げ伸ばしや捻る動作で生じる摩擦が原因で起こります。
ランニングやサッカーなどのスポーツで鵞足部に過度な負荷がかかることがきっかけで発症することが多いです。
原因②【変形性膝関節症】
50代以上で、歩きだし、立ち上げりの際に痛みを感じる場合は変形性膝関節症の可能性があります。
軟骨のすり減りによって関節内に炎症が生じることで発症し進行性の関節疾患であるため、放置すると骨の損傷や関節が変形し、膝が曲がりきらず歩行困難にるなど、日常生活に支障をきたします。
■膝の外側の痛み
主な要因として考えられるのは、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、外側側副靭帯損傷などです。腸脛靭帯炎は運動による使い過ぎが原因、外側側副靭帯損傷は外部からの強い衝撃がきっかけになることが多いです。
原因①【腸脛靭帯炎】
腸脛靭帯は太ももの外側から膝関節の外側まで位置する靭帯です。膝の曲げ伸ばしをした時に、膝の外側にある骨の出っ張りを腸脛靭帯が前後に動きます。この時骨と靭帯の摩擦によって部分的に炎症を起こしてしまった状態が腸脛靭帯炎です。
膝の外側の痛みで最も多い疾患と言われています。
原因②【外側側副靭帯損傷】
この疾患は通常の日常生活では起きにくく、激しい接触を伴うスポーツや交通事故で起きるケースがほとんどだと言われています。
膝の靭帯損傷が起きやすいスポーツは、バスケットボール、スキー、サッカー、ラグビー、柔道などがあります。
外側側副靭帯は単独での損傷は少なく、膝関節内の半月板や十字靭帯の損傷と合併して起こるケースがほとんどです。
■膝上の痛み
膝上が痛い方の多くの場合、大腿四頭筋腱炎(ジャンパー膝)や滑液包炎など、使い過ぎが原因の疾患であると考えられます。これらの症状は安静にすることで緩和されることもあります。
原因①【大腿四頭筋腱炎】
太ももの筋肉である、大腿四頭筋を膝のお皿である膝蓋骨に結び付けている腱が炎症を起こしている状態を指します。
別名『ジャンパー膝』とも言い、バレーボールやバスケットボールなど、ジャンプ動作の多い競技でよく見られます。
■膝下の痛み
膝下の痛みも、膝上同様に使い過ぎ(オーバーユース)が原因であることが多いと考えられます。
また、膝下の痛みは、成長期の比較的若い年代に多いことも特徴です。これは骨が成長するスピードに筋肉が追い付かず、筋肉が張って硬い状態になっていることに起因します。
原因①【膝蓋靭帯炎】
膝蓋靭帯とは、膝のお皿である膝蓋骨と、すねの骨を結ぶ靭帯で、膝の曲げ伸ばしに伴い伸びたり戻ったりします。
その際に負荷が蓄積され痛みを生じた状態が膝蓋靭帯炎です。
バレーボールやバスケットボールなどジャンプを繰り返すスポーツや小さなジャンプ動作を繰り返すランニングを行った際にも見られ、10~20代の男性に多いと言われています。
原因②【オスグット病】
正式名称は『オスグット・シュラッター病』と言います。
10~15歳の子供に起こりやすいこともあり『成長痛』と思われがちですが、実はそうではありません。
オスグット病は、膝蓋靭帯と脛骨の結節部が剥離する疾患で、激しい運動により膝蓋靭帯が脛骨の軟骨ごと剥がれてしまった状態です。
女子では10~12歳、男子では12~14歳くらいに脛骨の結節部が軟骨から硬い骨へと成長するのですが、まだ大きな負荷に耐える準備ができておらず、筋肉の繰り返しの牽引により炎症や剥離が生じます。
いかがでしたでしょうか??
膝が痛むと言っても痛みの箇所や原因はそれぞれです!!
げんきやはり灸接骨院水沢では上記のような膝の症状に対応した
電気治療やはり灸治療、ストレッチなどを行っています。
膝の痛みで日常生活に支障をきたしている方や
部活動を頑張っている学生さん!!
膝の痛みやそれ以外のお身体の不調など
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!
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