足底腱膜炎

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こんにちは(^^♪

お盆も終わり、秋に向かっていくだけですね(>_<)最近雨ばかりで気分も落ち気味になりますよね。。。好きなことして気分をあげて行きましょう(^^♪

 

さて今月は足底腱膜炎についてお話をしようとおもいます。

 

●足底腱膜炎●

走っていると足底が痛むという経験はありませんか⁇

その痛みは足底腱膜炎かもしれません。足底腱膜炎はランナーに多くみられるスポーツ障害です。一時的に良くなっても繰り返すことが多く走れば走るほど足底の痛みがつよくなる場合もあります。

 

足底腱膜炎と呼ばれる足の裏に存在する腱膜が炎症を起こした状態のことです。

足底腱膜炎は足底のアーチ構造(土踏まず)を支えており足にかかる衝撃を逆に蹴りだす際のエネルギーとして活用する役割をしています。しかし足底腱膜炎が生じると衝撃が吸収されにくくなったり、蹴りだすときの力のバランスが悪くなったりする為、歩く走るなどの動作がしにくくなります。

 

●原因●

足底腱膜炎に負担が生じることによって炎症が生じます。足底腱膜炎に負担がかかる動作としては陸上競技・球技などのスポーツや長時間歩き続けること、立ち続けることなどが挙げられます。また、自分の足に合ってない靴を履いたり、硬い道路などでトレーニングをしたりする場合も足底腱膜に負担がかかりやすくなります。

その他、足の筋力不足の場合や柔軟性が低下している場合、偏平足や外反母趾など足に変形がある場合にも足底腱膜に負担がかかり、足底腱膜炎の原因となることがあります。

●症状●

足底腱膜炎は、踵を中心として足の裏に痛みが生じます。痛みは、階段を上るときや、つま先立ちをするときに強くなるといわれています。また、足の筋肉がこわばっている状態から足を動かすときにも痛みが強くなる傾向があります。この場合の痛みは、踵の下側からつま先に向かって痛みが広がります。

このような症状は、運動をし始めたときに感じますが、次第に軽くなります。しかし、運動をする時間が長くなると再び痛みが強くなることが一般的です。重症化すると、歩けないほど強い痛みに発展することがあります。

●足底腱膜炎になりやすいタイプ●

・陸上競技やサッカー、バレーボール、バスケットボールなど、走ることやジャンプなどの動作の多いスポーツをしている人

・硬いグランドやアスファルトの上で練習している人

・長時間の立ち仕事をしている人

・足の筋力が低下している人

・アキレス腱やふくらはぎの筋肉の柔軟性が低下している人

・偏平足の人

●予防●

・練習量のコントロール

・クッション性のあるシューズを選ぶ

・足の筋肉の柔軟性を高める

●ケア●

足底に痛みが生じた場合、激しい運動を避け、安静を心がけ、アキレス腱や足底のストレッチをしましょう。靴を履く際はインソールなどを入れて足底腱膜にかかる負荷を和らげる工夫をしましょう。

 

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