こんにちは(^^♪
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
みなさん2023年はどんな1年にしたいですか???色々な目標を掲げて1年楽しく、健康に過ごせたら☺と思いますよね☺☺☺2023年もよろしくお願いいたします(^^♪
今回は耳鳴りについてお話していきたいと思います。
耳鳴りとは、実際には音がないにもかかわらず、「キーン」という金属音、「ジー」という虫の羽音のような音、「ピー」という電子音が聞こえてしまう症状のことを指します。耳鳴りは大きな音を聞いた後や飛行機に乗ったときや水泳をした後などに、比較的多くの方が体験するものだといわれていますが、症状の内容によっては耳に関連する病気が原因で発生していることもあります。
〇耳鳴りが起こる原因〇
耳鳴りは「脳の過剰反応」によって生じるもので、普段は様々な音にかき消されて聞こえていないだけで、全く音のない空間では誰にでも耳鳴りがあります。
耳の中の「蝸牛」という部分で音をキャッチすると、音は電気信号に変換されて脳に伝わります。何か聞こえにくい音があると、脳は電気信号を強くします。
脳が過剰に音をキャッチしようと反応するせいで、普段は聞こえないような小さな耳鳴りが聞こえるようになります。
〇日常生活の原因〇
・大きな音を聞きすぎた
大きな音を聞き続けると、内耳にある蝸牛と呼ばれる聴覚を司る期間が損傷を受けてしまい、耳鳴りがしたり、音が聞こえにくくなったりします。耳を守るために普段からヘッドホンなどで大音量の音楽を聴き続けることは控えるようにしましょう。静かな場所で耳を休ませることも大事です。
・ストレスや疲労
ストレスや疲労によって自律神経が乱れた結果、耳鳴りが起こることがあります。ストレスというのは、精神的なものだけでなく、天気や音、光といった物理的なもの、大気汚染や薬などの化学物質が関与するものなど多岐にわたります。ストレスや疲労を感じたら、気分転換や十分な休息をとるようにしましょう。
・睡眠不足
生活リズムが崩れることやカフェインの摂り過ぎ、疲れ、睡眠不足などは自律神経の乱れを起こし、耳鳴りの原因となります。睡眠不足に陥らないようにしましょう。
〇対処法〇
・生活を整える
自律神経のバランスが乱れている人はストレスや疲労が強い方に多いです。まずは生活を整えましょう。生活を整ええるためには、起きる時間や寝る時間を一定にします。一定のリズムで生活することで、自律神経が切り替わりやすくなります。
・部屋を無音にしない
テレビやラジオもつけず、無音の部屋にいるのは耳鳴りにとってよくありません。耳鳴りは、「音がしない」状態に対して脳が過剰に反応した結果なので、ある程度、音をさせておいた方が良いです。
〇病院を受診するべき耳鳴り〇
・片方の耳が聞こえにくい、または聞こえない
片方の耳が聞こえにくかったり、聞こえない場合は、突発性難聴の可能性があるので耳鼻科を受診しましょう。
・めまいや吐き気を伴う耳鳴りが周期的に起こる
めまいや吐き気を伴う耳鳴りが定期的に起こる場合は、メニエール病の可能性があるので耳鼻科を受診しましょう。
・めまい、手足のしびれ、舌のもつれ、強い頭痛、視野が欠ける
めまい、手足のしびれ、舌のもつれ、強い頭痛、視野が欠けるなどの症状を伴う耳鳴りの場合は、脳梗塞や脳出血といった脳の病気の可能性があります。このような症状が当てはまるときには、すぐに脳神経内科を受診しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~