あけましておめでとうございます。
2025年は巳年ですね。
巳年は蛇を象徴し、脱皮による変化や成長の意味を持ち「転換の年」や「物事が大きく進展する年」として知られています。
2025年最初のブログのテーマは「坐骨神経痛」です。
お尻から足の後ろ側にかけて痛みやしびれ、麻痺などの症状を「坐骨神経痛」といいます。
坐骨神経痛を病名と思っているかたがいますが、色々な原因で坐骨神経痛が圧迫されたりする事で痛みやしびれなどが起こる症状をまとめて坐骨神経痛と呼んでいます。
〇坐骨神経とは〇
坐骨神経は、坐骨を通りお尻の筋肉(梨状筋)を抜けて足へ向かう末梢神経のひとつで、私たちの足が自由に動かせたり、バランスよく歩くことができるのは、末梢神経である坐骨神経がしっかり働いてくれるおかげなのです。
○原因○
坐骨神経痛を引き起している原因は様々ですが、主な理由として腰部疾患があります。なかでも特に多いのは腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症です。年齢が若い場合は腰椎椎間板ヘルニアが多く、高齢になると腰部脊柱管狭窄症が増えてきます。また、お尻の奥にお尻を横切るようについている筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経痛が外傷やスポーツなどで圧迫されて起こる梨状筋症候群もあります。
〇症状〇
1.お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、足にかけて鈍い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張りなどの症状があらわれます。こうした症状は足の一部にだけ強く感じる事もあれば、足の全体に感じることもあります。
2.長時間立っていることがつらい。
3.腰を反らすと下肢に痛みや痺れを感じることがある。
4.お尻の痛みが強く、座り続けることが困難
5.歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩くことができる。
6.身体をかがめると痛みが強くなる。
〇やってはいけないこと〇
・前かがみの姿勢
・重い物を持ち上げる
・長時間座り続ける
・身体を冷やす
〇予防〇
・正しい姿勢を保つ
・冷えを防ぐ
・肥満に注意する
・ストレッチを行う
〇悪化を防ぐライフスタイル〇
坐骨神経痛の改善には筋力アップも大事ですが、腰の負担をやわらげる日常生活を心がける事も大切で、腰に優しいライフスタイルは、痛みやしびれの緩和につながります。
・カバンや買い物袋はバランス良く持つようにしましょう。どちらかに重心をかけ続けることは脊柱が傾き筋肉のバランスを崩し正しい姿勢を保てなくなります。
・歩きにくい靴は姿勢を崩す原因となるので自分にあった靴を選ぶようにしましょう。
.煙草に含まれるニコチンは、血管を収縮させ酸素や栄養の供給を阻害してしまうことから、椎間板の変形が進み、腰椎椎間板ヘルニアを悪化させてしまう原因となるので禁煙することは坐骨神経痛の改善に効果があります。禁煙によって血行が良くなると、筋肉の緊張やこわばりもほぐれて痛みの原因物質の排出も促進され、痛みの改善につながります。
〇ストレッチ〇
お尻の痛みに有効なストレッチ
1.床に仰向けに寝る
2.片膝を両手で抱えて胸に引き寄せる
3.反対側の膝を身体の外側に倒す
4.深呼吸しながら30^60秒キープする
5.逆の足で同じストレッチをする。
腰の痛みを軽減するストレッチ
1.足を肩幅に開いて椅子に座る
2.膝の間に頭が入る程度に上半身を倒す
3.深呼吸しながら30~60秒キープする
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