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こんにちは!
2月は行事が多くて、賑わいがありますね(^^♪
節分・バレンタイン・八戸えんぶり・・・
天気が変わりやすく、雪も多くなる季節ですので
足元に気を付けながら、楽しんでいきましょ(・ω・)ノ
今回のテーマは「坐骨神経痛」です。
症状:腰や腎部(尻)、 太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、 ピリビリとしたしびれ、強く張っている感じ、などの症状が生じます。
原因:実際、坐骨神経痛は原因の疾患が比較的見つかりやすいので、病名ではなく症状として扱われることが多いようです。
「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」などの疾患が原因のときは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が病名、坐骨神経痛が症状、ということになります。
検査をしても原因が見当たらない場合は、坐骨神経痛が病名となります。
①腰椎椎間板ヘルニア
背骨は、椎体という骨によって構成されています。この椎体と椎体の間には、クッションの働きをする椎間板という軟骨があります。この椎間板がはみだしたり、飛びだしてしまうのが椎間板ヘルニアで腰部の椎間板で起こると、神経を圧迫し、坐骨神経痛を起こしてしまいます。
同じ姿勢(とくに中腰や前かがみなど)を長時間続けたり、急に重たいものを持ち上げたりしたときに、 発症する危険性があります。
②腰部脊柱管狭窄症
脊柱管は背骨の中央にあり、脊髄と、それに続く神経(馬尾神経)が通っています。 この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症で、腰のあたりで発症すると、腰部脊柱管狭窄症となります。腰部脊柱管狭窄症を発症すると、馬尾神経を圧迫し、腰の痛みや足のしびれなどの症状を起こします。
先天的な原因(生まれつき脊柱管が狭い、弱い)の場合もありますが、多くは加齢によって腰椎が変化し、脊柱管が狭くなってしまったために起こります。
③変形性腰椎症
腰椎の形が変形し、神経を圧迫して腰に痛みや足のしびれを起こすのが変形性腰椎症です。
原因としては、加齢、同じ姿勢を長時間続ける、運動などで腰に過度の負担をかける、などがあげられます。また、変形性腰椎症は脊柱管狭窄症の原因にもなります。
原因となっている疾患を早期に発見、治療することが、とても大切です。激しく痛む、安静にしていても痛い、日に日に痛みが増してくる、発症から1週間以上経っても痛みやしびれが続く、下肢に力が入らない、と いった症状がある場合には、整形外科を受診し、検査をしてもらいましょう。
坐骨神経痛を起こす疾患には、悪化すると歩行が困難になる、座っていられなくなる、排泄をうま くできなくる、といった重篤な症状を引き起こすものもあります。
神経痛には鍼が有効ですので、お困りの方
この機会に、鍼灸を受けてみてください。
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