産後の骨盤矯正ってなんで流行ってるの?

こんにちは!
げんきや接骨院南大沢です🍀

ここ10年ほどで爆発的に知名度が上がったことで接骨院(整骨院)の知名度も引きあがったワードがあります。
なんだと思いますか?

女性の方が関心があるかもしれません……?

正解は「産後の骨盤矯正」です。

矯正が有名になる前の今までだって色々な人が出産をされてきて不都合はなかったはず……?

ではなぜ必要と感じるのでしょうか?

理由は様々ありました。
「妊娠前のズボンが入らない」
「骨盤が片方開いたままの感覚がある」
「家族に太ったと言われた」
「姿勢が悪くなった気がする」

世間の美容意識の向上とリンクしているのかもしれません。

と、言いましたが上記の理由の中に確信をつくような文言がありました。一つ異質なものがありませんでしたか?

「骨盤が片方開いたままの感覚」

この感覚、あながち間違えではありません。

今回は出産時の骨盤のメカニズムをお話ししたいと思います。

妊娠して安定期を迎える頃には少しおなかが膨らんでくるかと思います。

その頃になると、子宮の大きさに合わせて骨盤が少し開きます。

もうこの頃から開き始めるんです。

その際に「リラキシン」という、筋肉や靭帯を緩めるホルモンが分泌します。

このホルモンの働きが現代の妊婦さんには強すぎる効能となってしまい、出産後の骨盤のゆがみに繋がってしまうのです。

 

ではそれはなぜか……

簡単にお話しすると、<生活のスタイルが変わったから>ということになります。

具体的には何が変わったのか……?

[少し前]
公園で遊ぶことが多かった頃は飛んだり跳ねたりといった動作が多かったと思います。
遊び以外にも、今ほど自転車が普及していない頃は歩くことが多かったり、家事をするのにしゃがむ⇔立つといった動作をする機会が多かったはずです。
そんな日常生活の中で筋肉や靭帯が鍛えられていました。

なので、妊娠→出産への準備段階でリラキシンが骨盤まわりの筋肉や靭帯を緩め広がりやすくすることは出産のために大切なことでした。

[現代]
生活のスタイルが変わり、あまり身体に負荷をかけずに家事ができるよう技術の発達や世間の意識も手伝い身体を日常的に使っていた[少し前]と比べると筋肉や靭帯が弱くなっており、元から骨盤がゆるみやすい状態となってしまっています。

そこへ昔と同じようにリラキシンが働いてしまうため骨盤がゆるみ過ぎてしまうのです。

しかしながら技術は発展するもので、こうなってしまった身体をサポートするためのアイテムや運動、体勢も続々登場してきます。
その中に骨盤矯正も入ってきます。が、そのお話はまた次回にさせてください!!

 

緩みすぎてしまう骨盤に対して、便利なアイテムや対象法など対策がありますのでご紹介していきます!

 

<骨盤ケアの三原則>

骨盤高位~下がった子宮などの内臓を上げる~

仰向けに寝て、お尻を高くする姿勢を “骨盤高位” といいます。

骨盤がゆるむ妊娠時期は立つと重力の負荷を受けるので、子宮などの内臓が下がります。骨盤高位になると、下がった内臓が上がりやすくなります。

 

ゆるんだ骨盤を支える~骨盤ベルトで骨盤を心地良い位置と強さで支える~

ゆるみ・ゆがみを固定したり、お腹の位置を維持したりするために骨盤ベルトで支えましょう。

ここでのポイントは、適正な位置に適正な強さでバンドを止めることです。

「?」な方はお店のスタッフ、病院の先生等に聞いてみましょう。

 

体操でゆがみを整える~体操でゆがんだ骨盤や筋肉を整える~

骨盤のゆがみは体の痛みやコリ、出産時に影響します。

筋肉のゆがみを整える体操できれいな骨盤の形を目指しましょう。

 

これら3つをできることから繰り返し、毎日続けることを “骨盤ケアの三原則” といいます。

骨盤はホルモンの影響で妊娠初期からゆるみはじめます。骨盤ケアの三原則を毎日の習慣にして、ゆるみ過ぎないようにすることが大切です。

 

これを踏まえて……

 

<骨盤ベルト>
これは「支える」に当たります。
妊娠のために広がり、緩んだ筋肉や靭帯の代わりに骨盤を支えてくれ、カラダへの負担を軽減させてくれます。

 

<寝方>
骨盤と床の間にクッションや等を挟むことでお尻の位置を高くします。
骨盤高位になることで骨盤が緩むことで下がってしまった内臓が上がりやすくなります。

 

<座り方>
骨盤が立つように座ってあげることで内蔵の下がりや、骨盤のゆがみを軽減させることができます。

 

<体操>
猫のポーズで背中~腰まわりを動かしてあげたり、仰向けの状態で膝を抱えコロコロと転がるだるま運動で背中まわりの筋肉を緩ませてあげることで、妊娠中におなかが前に出ることによる反り腰での痛みを緩和させやすくなります。

 

<マッサージ>
中々、自分では動けないといった際には人の手を借りましょう。

 

……と、ここまででやっと産前が終わりました。

 

必要以上に緩み切った骨盤まわりの筋肉や靭帯では、骨盤が元の位置に戻るまでに時間がかかります。

その間に、子どもの抱っこや家事と過度な負担がかかってしまうと支えが弱っている骨盤には大ダメージとなります。

それを防ぐためにも前回お話しした骨盤ケアをはじめ、様々な対策を要する必要が出てきます。

やることが多くて気が滅入ってしまいそうですが、今やっておけば、今後の長い人生に姿勢や体調にいい影響をもたらしてくれるので損はないどころか恩恵は大きいはずです!!

その内の一つに骨盤矯正がありますが、これも緩んだ靭帯たちに代わって元の位置に引き戻し、留めて起きやすくする効果があるんです。

矯正も1回の施術で解決するものではなく、何回も繰り返し行うことで身体に覚えさせ新しい癖を上書きさせていくという仕組みになります。

骨盤矯正を行うにあたり、身体の状態を知るために姿勢や筋肉の硬さをチェックします。

その上で、左右や前後上下の差を整えることで矯正しやすく、矯正後も歪みにくくする効果が期待できます。

妊娠中に下がってきてしまった内蔵や骨盤が緩んでしまったために崩れた姿勢を元の位置に戻してあげて、快適な子育てを送りましょう!

 

 

 

 

 

 

骨盤高位~下がった子宮などの内臓を上げましょう~

仰向けに寝て、お尻を高くする姿勢を “骨盤高位” といいます。骨盤がゆるむ妊娠時期は立つと重力の負荷を受けるので、子宮などの内臓が下がります。骨盤高位になると、下がった内臓が上がりやすくなります。

妊娠中の方が骨盤ベルトをつけるときは、できる限りこの姿勢で着用しましょう。

 

ゆるんだ骨盤を支えましょう~骨盤ベルトで骨盤を心地良い位置と強さで支えましょう~

ゆるみ・ゆがみを固定したり、お腹の位置を維持したりするために骨盤ベルトで支えましょう。

骨盤ベルトは “正しいベルト選び・つける位置・強さ” が大切です。

骨盤を支えるおすすめアイテム

 

体操でゆがみを整えましょう~体操でゆがんだ骨盤や筋肉を整えましょう~

骨盤のゆがみは体の痛みやコリ、お産に影響します。筋肉のゆがみを整える体操できれいな骨盤の形を目指しましょう。

首から背中・腰・骨盤と全身のゆがみとコリが調整できる「四種混合体操」や骨盤まわりがほぐれて血流も良くなる「お尻ふりふり体操」などがおすすめです。

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【この記事の執筆者】

げんきや接骨院 はり灸院 南大沢

副院長:徳永

八王子市南大沢で「接骨院・整体・鍼灸」サービスを提供しています。  

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