みなさんこんにちは!!
季節の変わり目で心身ともに疲れやすくなってきているのではないでしょうか???
そんな今うわさに聞くと、既に退職代行もかなりの数が稼働しているみたいですね。
急激な環境の変化に今まで以上に疲れやすく、そうなればなるほどネガティブ思考に……なんて状態も現実に起こります。
ネガティブな思考でいると身体にも良くないのですが、どういった良くないことが起こるのでしょうか?なんとなくわかりますか?
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ネガティブな思考でいると常にストレスを感じている状態であり、ストレスを感じている状態というのは外部から嫌な刺激を受けている状態とほぼ同じ状況となるのです。
と、いうことは……?
外部から身を守る防御反応も起こってしまいます。
この時に発生する防御反応というのは筋肉の過緊張です。
また、頭の中で起きている事象なのでその筋肉の過緊張は首や肩周りで起こる場合が多く、症状では肩こりや免疫低下、基礎代謝の低下等が挙げられます。
そんなことに出遭ってしまいやすい年度替わりは
悩みやすい方、役職や職業柄考えることが多い方、天気に左右されやすい方にとって尚更に頭痛って起こりやすい時期です。
しかし、一口に「頭痛」と言ってきましたが実は300種類を超える分類が存在します。
その中でも大まかに一次性と二次性と分類分けされ代表格のものをピックアップしてみますね。
~一次性頭痛~
他所に原因がなく頭痛自体が病気であるもので慢性頭痛と呼ばれます。
・片頭痛
・緊張型頭痛
・群発頭痛
~二次性頭痛~
脳疾患や他の疾患が原因で起こる頭痛で命に関わるような疾患も含まれます。
・クモ膜下出血
・脳腫瘍 etc……
~有痛性脳神経ニューロパチー、他の顔面痛、他の頭痛~
・脳神経の有痛性病変
・その他の頭痛性疾患
とさまざまありますが、何を隠そう、その中でも上記でお話していた頭痛は片頭痛に分類されます。
偏頭痛と書かれることが多いですが医学的には片頭痛が正式となります。
<どんなもの?>
日常生活に支障をきたす一次性頭痛(頭痛の原因となるような何らかの疾患がない頭痛)で,比較的頻度の高い疾患で日本では人口の8.4%の割合で片頭痛に悩んでおり、男女比では男性が3.6%、女性が12.9%と比較的女性に多くみられる疾患となります。
年代別にみると20~40代の女性が多く、30代で17.6%、40代18.4%、50代11.4%、60代5.3%となり、年齢が上がるにつれて割合が低くなる傾向にあります。
頭痛の前に起こる前兆症状があるかないかで「前兆のある片頭痛」と「前兆のない片頭痛」の2つに分類されます。
~前兆のある片頭痛~
・キラキラした光やギザギザの光が視界に現れ見えづらくなる視覚症状
・チクチク感や感覚が鈍くなる感覚症状
・言葉が出にくくなる言語症状 etc……
特殊な前兆として半身の脱力感や回転性のめまいが出ることもあります。
通常の場合は前兆が数十分続いた後に頭痛が始まります。
注意してほしいのが、“前兆”と“予兆”の区別です。
予兆は前兆と違い、必ずしも頭痛が起こるとは限りません。
・眠気や疲労感
・頭痛が起こりそうな予感や気分の変調
・集中力低下
・頸部の凝り etc……
片頭痛による頭痛は,発作的に起こり4~72時間持続し,ズキンズキンと脈打つような痛みを感じる方が多くいる一方、ズキンズキンしない(非拍動性)場合も約5割に認められています。
吐き気や嘔吐を伴うことが多く、光や音、においに過敏になるといった症状がみられることがあります。
更に頭の片側が痛むことが多いのですが、頭の両側が痛む(両側性)例が約4割に認められます。
<症状>
月に1~2回、週二1~2回の頻度で起こります。
片頭痛による頭痛は発作的に発生し4~72時間持続します。
ズキンズキンと脈打つような痛みを感じる方が大多数ですが、ズキンズキンしない非拍動性も約5割にみられます。
更に頭の片側が痛むことが多いのですが、頭の両側が痛む割合も約4割あります。
感覚過敏となり、いつもなら気にならない光や音、においに不快感を感じてしまう方も多いようです。
吐き気や嘔吐を伴うことも多く、階段昇降等の日常的な動作によって頭痛が増強するため、寝込んでしまい学校や仕事に支障をきたすことも。
〈原因〉
頭部の血管と神経が炎症を起こし、血管が拡張して神経を刺激して痛みが発生しますがこの炎症には原因があり、特定の状況下に曝されると発作が起こりやすいことが知られています。
これは原因を自覚しやすく、頭痛になった方にどんな状況下だったのかアンケートを実施したところ
肩、首の凝り→67.1%
旅行・買い物→65.3%
過労→52.9%
目の疲れ→44.4%
緊張43.6%
睡眠過多→27.6% etc……とありますが
堂々の第一位は“睡眠不足”→71.1% という結果になったそうです。
<診断>
前兆のない片頭痛に対して世界基準の診断基準が存在します。
A → B~Dを満たす頭痛発作が5回以上ある
B → 頭痛発作の持続時間は4~72時間(未治療もしくは治療が無効の場合)
C → 頭痛は以下の4つの特徴の少なくとも2項目を満たす
① 片側性
② 拍動性
③ 中等度~重度の頭痛
④ 日常的な動作(歩行や階段昇降)などにより頭痛が増悪する.
あるいは頭痛のために日常的な動作を避ける
D → 頭痛発作中に少なくとも以下の1項目をみたす
① 悪心または嘔吐(あるいはその両方)
② 光過敏および音過敏
E → ほかに最適なICHD-3の診断がない
上記に照らし合わせて、該当がある場合に片頭痛と診断されます。
<対処法>
急性期治療(頓挫療法)と予防療法の2種類が存在します。
治療法の選択となる基準は、片頭痛発作の回数(頻度)や痛みの度合い、生活への悪影響 etc……となります。
~急性期治療(頓挫療法)~
頭痛発作が起こった際、なるべく早く頭痛を鎮めるための治療です。
~予防療法~
頭痛発作を起こりにくくし発作が起こった場合でも軽く済むようにしたり、急性期治療薬が効きやすくなるようにしたりするための治療です。
昔から慢性頭痛だから仕方ないと諦めている方がいましたら、改めて検査し適切に対処することで症状の改善がみられるかもしれません!