皆さんこんにちは
げんきやははり灸接骨院南大沢です!
今回は「手足のしびれ」について紹介させていただきたいと思います。
しびれの症状は
手足に力が入りにくくなる「運動麻痺」と
正座のあとのようなジンジンする「感覚の異常」の二つがあり
どちらかのみが起こる場合と、両方が同時に起こる場合があります。
「運動麻痺」は、脳から手足を動かす命令を伝える運動神経に障害が起こり、手足の筋肉に思うように力が入らなくなったり、筋肉が衰えてきたことで発生します。
「感覚の異常」は、手足の感覚を脳に伝える神経の経路に障害が起こって発生します。
しびれは基本的に「頭」、「脊椎」、「末梢神経」、「内科的疾患」の4つの原因から起こることがほとんどです。
「頭」
脳血管障害、脳腫瘍など
「脊椎」
変形性頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、頸椎後縦靭帯骨化症、腰椎椎間板ヘルニアなど
「末梢神経」
胸郭出口症候群、手根管症候群など
「内科疾患」
糖尿病性神経障害、ビタミン欠乏症など
このほかにもさまざまな疾患が背景にあることも考えられ
気圧の変化や気温が下がったことによる冷えなどで症状が悪くなることもあり
手足がしびれていると身体に力が入って患部周辺の筋肉が固まってしまい
血流が悪くなったり、より神経を圧迫して症状が悪くなってしまう場合があります。
げんきやはり灸接骨院では
腰椎椎間板ヘルニアや頸椎椎間板ヘルニアなどが原因の「脊椎」
胸郭出口症候群、手根管症候群が原因の「末梢神経」
に対しての治療も行っています。
これから本格的な冬を迎え、より一層寒くなっていくので
症状が悪化するかもしれない前にぜひ一度ご相談だけでもすることをお勧めいたします。
コロナ以外にもこれからの季節、インフルエンザなどにも注意が必要ですね!
予防接種や手洗いうがいなど、できる予防を怠らずたのしい冬を迎えましょう!