スポーツ障害について

こんにちわ!関東も梅雨入りして、雨が多く嫌な日が増えてますね。
今回はスポーツ障害についてお話します!

スポーツ障害とは継続的にスポーツや運動をしていると、それ程大きな負荷ではなくても、同じ部位に繰り返して力が加わることになります。力が加わった部位は、勤続疲労のように弱い力でも骨折や炎症などを起こしやすくなります。また筋肉や骨などが酷使され、部分的に変形や障害を起こしていることもあります。スポーツ障害が起こる部位は、スポーツの競技によって異なりますが、腕や手、脚、腰などが多く、ほんの少し力が加わっただけで、ケガを引き起こしたり、患部が悪化したりするケースもあります。

・疲労骨折

・野球肩(肩のスポーツ障害)

・テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

・ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

・ランナー膝(腸脛靭帯炎)

・ジャンパー膝(膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎)/大腿四頭筋腱付着部炎)

・アキレス腱周囲炎

・足底腱膜炎
があります。

予防法

スポーツ障害を防止するためには、運動の前に準備体操やストレッチなどで筋肉をほぐし、運動後もクールダウンをしてコンディションを整えることが大切です。さらにメディカルチェックを定期的に行ない、身体の状態を絶えず把握することも障害発生の予防に役立ちます。また、普段使っている運動用具やユニフォームなどの大きさや重さ、材質が自分に適しているかどうかも見直すようにしましょう。スポーツ障害は再発が多いのが特徴です。

対処法

スポーツ障害を起こした直後の基本的な応急処置に「RICE」という方法があります。症状にもよりますが、痛みをやわらげたり、腫れを抑えたりする効果があるとされているので、覚えておくと便利でしょう。「RICE」は4つの処置方法の英語名から頭文字を取った造語です。R=REST(休息)患部を包帯やテープなどで固定して安静を保ちます。I=ICE(冷却)患部を冷やして腫れや炎症を抑えます。C=COMPRESSION(圧迫)患部を包帯やテープなどで圧迫することで内出血や腫れを抑えます。E=ELEVATION(挙上)患部を心臓よりも高く上げることでリンパの流れを良くします。応急処置をせず、医療機関などで適切な治療もしないまま傷めた部位を放置しておくと、その部分をかばおうとして無意識に他の部位に負担がかかり、患部を増やしてしまう場合があります。また後遺症となって、のちのちまで悩まされるケースもあります。傷めた部位をしっかり治しておくことは、好きなスポーツを長く続けるためにも、健康で快適な毎日を送るためにも大変に重要です。

スポーツの際に痛めたといった場合や日常生活中に痛めた等ありましたらお気軽にご相談してください!

▲ページの先頭へ戻る

げんきや接骨院・げんきやはり灸院南大沢のご案内

【住所】〒192-0364 東京都八王子市南大沢3丁目9-5 コーシャハイム南大沢住宅5-107 【電話】TEL:042-677-7510

げんきや接骨院・げんきやはり灸院外観
受付時間 土・祝
9:30 ~ 12:30 /
15:00 ~ 20:00 14:30 ~ 18:00 /

土・祝営業しております。

当院の場所

八王子南大沢郵便局から徒歩1分

詳しい案内は「所在地・地図」で
ご覧になれます。

南大沢以外から多数来院されております。

駐車場あります。

▲ページの先頭へ戻る