ギックリ腰について

こんにちわ!げんきや接骨院南大沢です。
関東が猛暑が続いて連日熱中症のニュースが流れています。
皆さんこまめに水分補給しましょう!




さて、今回ご紹介するのは……

身近にあるけどなりたくない痛みNo.1なんじゃないでしょうか?

“ギックリ腰”です!!!







ギックリ腰と一口に言っても大まかに3パターンあるんです。

ご存じでしたか???

パターン分けされているからには、それぞれ治るまでの期間等々変わってきます。




まず、どんなパターンがあるか紹介しましょう!!




・筋・筋膜性のギックリ腰

・仙腸関節系のギックリ腰

・椎間関節・靭帯系のギックリ腰




これです!!




上から下に行くほど重症です。




では細かく見ていきましょう(/・ω・)/




「筋・筋膜性」

筋肉、または筋膜を痛めてしっまった場合のギックリ腰となります。




痛みが改善するまで最短でも2週間を要します。




「仙腸関節性」

仙腸関節という、骨盤の関節を捻ってしまい炎症が起きてしまうギックリ腰ですね。




痛みが改善するまで1ヶ月要します。




「椎間関節・靭帯性」

椎間関節を耳なじみのある言葉に変えると“背骨”です。

椎体と呼ばれる骨(ブロック状)を連結させ支える靭帯を痛めて炎症を起こしてしまうギックリ腰です。




靭帯は血の巡りが著しく悪いので中々回復に必要な養分が届かない部位として有名です。

ですので、靭帯を痛めてしまった場合、他の部位に比べて改善まで倍以上の期間を要します。







全てに共通なのは、発生する原因とその後の応急処置です。




代表される主な原因は以下の通りです。↓↓

・床(地面)に落ちている物を拾ったり、顔を洗う際の前屈みの動作

・うがいをする際の後ろに反る動作

・重たい物を持ち上げる動作

・急に腰を捻るような動作

・くしゃみ等の不意に力むような動作




対処法は……

痛い部分を触ってみて他の部分より熱い(熱がこもっている)状態であれば冷やしてください。




また、出来るだけ早めに病院や接骨院で診てもらいましょう。




処置してもらい、痛みが改善してきても油断は禁物です。




大半の方がやってしまいがちなことも一部挙げていきます。







第3位

米や飲料系統をたくさん買っちゃう

動けなかった分、家に貯蓄していた物を消化してしまったからか足りなくなったものを一度に買いに行ってしまうようです。







第2位

子どもと本気で遊ぶ




お子さんがいる方やお孫さんがいる方、保育士さん等の小さな子と触れ合う機会がある方と場面が限定されてしまいますが、そもそもぎっくり腰になりやすいのもお子さんのお世話をする方に多いのでこのような順位になっております。




治りかけ、もしくは治ってもいない中、子どもが容赦なく構ってきてしまい悪化させてしまうこともあったりします。

「甘えてくるのがかわいくてついつい」というご意見もいただきます。

が、傷が癒えなければ遊べない時間も長くなってしまうだけですので、少しの期間心を鬼にして断ることも大切です。







そして!!

栄えある(?)、第1位は…………

じゃじゃん!!




“突然の大掃除”




「え?!そんなまさか!」と思われる方も多いかもしれませんが、

本当に多いんです。

なぜか、「なんか出来るような気がした」とみなさん口をそろえておっしゃるんです。




なぜ!?




こちらがいくら考えても分からないのですが、痛みのピークから痛みが半減すると「治った!」と錯覚してしまうみたいなのです。

そこに、痛みで動けない期間に「あ、あそこ思っていたより埃が目立つな……」「あそこの荷物をあそこに移したらスッキリするんじゃないか?」「あれを異動させる為にはあれを動かして……」etc……

と気になっていた箇所を一度に解消しようと動くためそういうことが起きてしまうみたいです。




これを読んだみなさんはここでもう釘を打たれたので、ぎっくり腰になった際はお気を付けください!!!!!!

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