首の痛み

みなさんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院緑が丘です!
梅雨にも入って蒸し暑く、雨降りも増えてきましたね。体調の方はいかがでしょうか?
ぜひ水分補給を忘れずに、体調を崩さないように頑張っていきましょう!
さて今回は首の痛みについて話していきます。
まず首は、頭の重みを常に支えながら前後左右に動くため、負担がかかりやすい部位です。首の痛みは日常生活にも大きく支障をきたすため、悩まされている人も多いと思います。また、テレワークなどの慣れない環境でPC作業などをしていて、首に違和感を覚える人もいるかもしれません。
人間の首から背中は、脊柱、背骨とも呼ばれる脊椎と、それを支える靭帯、筋肉によって形成されています。脊椎は「頸椎(けいつい)」「胸椎(きょうつい)」「腰椎(ようつい)」「仙骨(せんこつ)」「尾骨(びこつ)」の5つに分けられ、頭蓋骨から骨盤まで、24個の椎骨(ついこつ)という骨が連なっています。
脊椎を横から見ると、頭部は前方へ、お尻の部分は後方に湾曲したS字カーブを描いています。脊椎のS字カーブがバランスをとっているため、人間は直立して2足歩行ができるのです。何らかの原因でこのS字カーブが崩れると首や肩、背中への負担が増し、痛みの原因となることがあります。
なかでも首は7個の椎骨からなる頸椎と、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)や僧帽筋(そうぼうきん)などの筋肉で、重い頭を支えています。また、椎骨と椎骨の間には椎間板という組織があり、椎骨にかかる衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。
首の痛みの大きな原因は、普段の姿勢の悪さから来る筋肉の緊張や血行不良です。
首や背中が緊張するような不自然な姿勢や猫背での作業や、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとることで、脊椎のS字カーブが崩れます。すると、頭部をうまく支えられずに周辺の筋肉に負担がかかり、首などに張りやこり、痛みが生じやすくなります。
原因は変わりますが眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあり、いわゆる「寝違え」と言うものもあります。首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が血液の供給が不足におちいり時にしこりとなっている、前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉が痙攣している(こむら返り)、頸椎の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)に炎症がおこる、などの原因が考えられています。筋肉の阻血・疲労や関節包の炎症を引き起こすのは、上肢の使い過ぎ(手で重いものを持つ動作は頸の後ろの筋肉に負担がでます)、同じ姿勢の持続(飲酒後の睡眠や疲れ果てての睡眠などでは寝返りが少なくなる・パソコンや事務作業が長時間に及ぶと頭を一定位置に保持するために頸部の筋肉に負担が生じる)、が原因の場合が多いと思われます。いずれにしても、けがではなく、軽い病気です。
首の痛みに関して当院では、手技療法、痛みにアプローチする特殊電療、鍼灸治療など、様々な治療法があります。首に限らず少しでもお悩みがあるようでしたらぜひご相談ください!
緑が丘院スタッフ一同
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
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