頭痛

あけましておめでとうございます!
本年もげんきやはりきゅう整骨院緑が丘をよろしくお願いいたします。

皆様は年末年始はどのようにすごされましたでしょうか?

紅白歌合戦、箱根駅伝、初売り、福袋。

年明けから忙しかったのではないでしょうか?
緑が丘のあるスタッフは、大みそかに忘年会をして、寝て起きた後に外で走り込みをしました。2024年なので2024メートル走りました!(短距離ダッシュを合計して)

終わってすぐに筋肉痛が襲ってきました😱

元陸上部とはいえ、定期的に走らないとだめですね。今年はいっぱい走りたいと思います。

 

それはさておき、今回のテーマですが、「頭痛」になります。

緑が丘院でも頭痛になやんでご来院される方が多いです。

見させていただいている中で感じる共通点は、頚部~肩・背中の筋肉の固さが強い方、デスクワークなどの同じ姿勢が続く方(特に下向き姿勢が長い)が大半ではないかと思います。

ではなぜそのような生活背景の影響で、頭痛につながるのか、頭痛にはどのような原因種類があるのかお話ししていきましょう。

 

一般的に言われる頭痛の種類を大きく分けると、「緊張型頭痛」、「偏頭痛」、「群発頭痛」と言われるものがあります。

最も多いとされている頭痛が「緊張型頭痛」と言われております。

それがどのような原因で発生するかといいますと、こめかみのあたりにある側頭筋、板状筋などの後頸筋群、首から背中まで伸びる僧帽筋などの緊張により、痛みのセンサーである神経に刺激が加わり、頭痛が発生しています。また、背部から来る血管も強く圧迫してしまうと頭まで血流も巡り辛くなりそれも頭痛の原因になり得ます。

先程言った筋肉が緊張する原因としては、長時間のデスクワーク、運転姿勢によって筋肉が緊張した状態をキープしてしまうと、いわゆる猫背姿勢ができてしまい、血流・神経の通り道を圧迫、そこから緊張型頭痛につながります。

 

次に院内でもよく聞かれる「偏頭痛」ですが、脈を打つようにズキズキ痛み、頭の左右どちらかに痛みが出ることが約6割とされて女性に多いとも言われております。症状がひどい場合は吐き気などにもつながり、かなり辛い頭痛になります。

 

片頭痛の原因は脳の視床下部が関係していると考えられています。

視床下部は、ホルモンや体温の調整、心臓の機能維持などの重要な働きをしています。この視床下部で脳の電位・脳内物質などの何らかの変化が起こると、顔の皮膚の感覚を伝える三叉(さんさ)神経に炎症が起こったり、脳内の血管が拡張して三叉神経を刺激したりして、痛みが起きます。

細かい原因としては、ホルモンバランスの変化、寝不足、寝過ぎ、ストレス、天候・温度などの変化のようにさまざま存在します。

あまりにも症状がひどい場合は病院の方で診察して頂いた方が日常生活への支障は抑えられるかと思います。

 

このように代表的な頭痛のお話をさせて頂きましたが、これらに関して整骨院でもアプローチする方法がありあます。

おすすめなのは、「鍼治療」と「フェイスマッサージ」です。

鍼に関しては、手技療法で触りきれない深い位置にある筋肉にも直接アプローチすることができるのが1番の魅力です。特に首が硬い方、デスクワークで目に負担がかかっている方は首の付け根にある後頭下筋群という細かい筋肉にも負担がかかって硬くなります。そのような筋肉中心に鍼でアプローチすることで首肩の硬さが和らぎ、頭痛改善にも繋がります。

ツボとして有名なのは「天柱」「風池」などがあります。ぜひ調べてご自身でも押してみてください。

フェイスマッサージは頭からお顔までをマッサージしていきます。

緊張型頭痛で痛むのは”帽状腱膜”というもので、緊張が続くと、肩や首、側頭部の筋肉に力が入り続け、それにより帽状腱膜が引っ張られて痛みを生じます。

頭痛の原因を直接押すことで血行が良くなり頭痛を改善に繋げます。

 

患者様の状態に合わせてさまざまな施術を選択することができますので、首肩の痛み、辛い頭痛などありましたら、一度ご相談くださいね!

お待ちしております!

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げんきやはり灸整骨院緑が丘のご案内

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げんきやはり灸整骨院緑が丘景観
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当院の場所

鮨銀鱗山留向い
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ご覧になれます。

駐車場あります。

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