足底腱膜炎

足底腱膜炎

みなさんこんにちは!
お盆休みは実家に帰省するなどして心身ともにゆっくり休むことが出来ましたか?

8月も残り1週間程で終わってしまいます。
夏を満喫できたでしょうか?まだまだやり残したことがある方は是非トライしていきましょう!!!

受付の金田は花火大会や水族館、お盆休み中は実家に帰省して友達と海や花火、BBQなどたくさん楽しむことが出来ました❀

で!す!が!
たくさん歩き回ったせいか、足がぱんぱんに浮腫んだり、痛くなったりと楽しみの反動が、、、

そんな症状の方、私以外にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな今回は【足底腱膜炎】についてお話ししていきます!

その前に足底腱膜についておさらいしましょう。

足底には、かかとの骨から足の指の付け根にかけて、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がっています。
これが足底腱膜です。
足底腱膜は足底の土踏まずを保持して、歩行やランニングによる衝撃を吸収する役割があります。

そのため足底腱膜の働きが悪くなると、足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力のバランスが崩れて、走りにくさや歩きにくさを感じます。

【足底腱膜炎】は、足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こし、小さな断裂を繰り返している状態です。
かかとや足底が地面に着地した際に、足底腱膜が伸ばされて痛みを感じます。
また、足を蹴り出すエネルギーが足りなくなります。

足底腱膜炎が起こると、「朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む」「急に歩きだすと痛む」といった症状がみられるようになります。
慢性化すると、かかとの骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれるトゲのような突起ができて、さらに痛みが増すことがあります。

ランニングやジャンプ動作などで、荷重による衝撃(圧迫力)と強く引っ張られる力(牽引力)の両方が繰り返されると、足底腱膜に大きな負荷が集中して、小さな断裂や炎症が起こりやすくなることが原因です。

足底腱膜炎になりやすいタイプは
・陸上競技やサッカー、バレーボール、バスケットボールなど、ランニングやジャンプなどの踏み込む動作が多いスポーツをしている人
・硬いグラウンドやアスファルトの上で練習をしている人
・長時間の立ち仕事をしている人
・ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性が低下している人
・足の筋力が落ちている人
・扁平足(足底のアーチがない)もしくは土踏まずが高すぎる(ハイアーチ)の人
・体重が増えた人、肥満の人
・クッション性の低い靴を使っている人
などが挙げられます。

【足底腱膜炎の予防】
日頃から然るべき対策を講じることで予防できます!

・スポーツの練習量をコントロールする
・足の筋肉と柔軟性を高める
・クッション性のある靴を履く
・テーピングをする

患者様ひとりひとりにあったストレッチやテーピングの方法を教えますので、気になった方はげんきや緑が丘に相談してください!!!
お待ちしております。

緑が丘院スタッフ一同
皆様のご来院を心よりお待ちしております✿

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