腰痛

こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院緑が丘です!
皆さまは紅葉見に行かれましたでしょうか?
徐々に冬に近づく感じもあり寂しい感じもしますね。朝晩と日中の気温差がまだありますので、体調管理は引き続き徹底していきましょう!
さて今回は腰痛についてお話ししていきます!
整骨院にいらっしゃる患者様の半分以上の方々の主訴が、腰痛になるかと思います。
かなり痛める方が多い部位ですね。
「腰痛」とひとくくりに呼んでますが、原因は様々で、負担のかかり方、原因になる筋肉が様々ありますので、慎重にみていかなければなりません。
最初に、「ギックリ腰」についてお話していきたいと思います。
時期的な話についてですが、整骨院でみてると春(3〜4月)、秋(10〜11月)に増える印象があります。共通してくるのがやはり、寒暖差になるかと思います。日中もあったかいとは言い切れない日があったり、朝と日中、日中と夕方の気温差がある時は要注意です。
原因のほとんどは重い物を持ち上げる際や、腰を捻るなどして腰を伸ばした時に発症しやすいです。稀に朝起きた際、特にきっかけなく立ち上がれないほどの痛みが出ることもあるので、必ずしも一瞬で強い負荷がかかるという原因に限りません。
背骨を支えてる筋肉の柔軟性が低下していると、痛めるリスクも上がってきます。背骨に沿って付いている主な筋肉を脊柱起立筋(腸肋筋・最長筋・棘筋)といい体幹を持ち上げ姿勢を支える役割があります。体を反らす役割があるために、体を前かがみにすると、当然ながらそれらの筋肉は引っ張られて緊張します。そこに重いものを持ったりなどの負担がかかると非常に危ないです。すぐできる予防としては持ち上げる姿勢を意識するということです。上半身だけで物を持ち上げるのではなく、脚もしっかり使って持ち上げると腰ピンポイントにかかる負担が分散されて、急激に腰を痛めるリスクは下がります。わざわざしゃがむのが大変な気持ちはわかりますが、ギックリ腰予防として日常生活の姿勢などは意識していきましょう。
万が一、ギックリ腰のような症状が出た場合には当院で行っている鍼治療、特殊電療治療で1日でも早い回復をサポートして参りますので、ご相談ください!
もうひとつ腰痛の原因になる筋肉をご紹介します。先程の脊柱起立筋の走行と似ているのですが、多裂筋というものがあります。
背骨にくっついていて背中の筋肉の中でも深い位置に存在する筋肉です。
これも脊柱起立筋と役割は似ていて、体を反らしたり、捻ったりの作用があります。この筋肉の特徴として、背中の方よりも腰の位置で筋肉が大きく発達しているということがあります。その分筋肉の出力も大きいですし、硬さが生まれるとその部分で痛めるリスクも上がります。
硬くなる主な原因は運動不足や座り過ぎによるものがほとんどです。腰の位置で侵害受容器という痛みのセンサーも集中しているのでなんとか腰の硬さを強くしないように、適度に動かし、ストレッチなど入れてみるのもいいですね。
当院でも鍼灸治療など特殊電療、手技ストレッチができますので、腰痛予防に努めていきましょう!

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げんきやはり灸整骨院緑が丘のご案内

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