脊柱管狭窄症
みなさん!こんにちは!
3月も残り1週間程となりました。
新年度、新生活のご準備は済みましたか?❀❀❀
この時期は引っ越し作業やらお店の棚替えやらでバタバタと大忙し!!!
いつも以上に身体のケアが必要です⚠
さて、今日は【脊柱管狭窄症】のお話をします。
背骨は、椎骨とそれをつなぐ椎間板や黄色靭帯などで構成されており、その内側には脊髄の神経が通る「脊柱管」があります。
脊柱管狭窄症とは、その脊柱管が狭くなる病気です。
50歳代から徐々に増え始め、60~70歳代に多くみられます。高齢者の10人に1人は腰部脊柱管狭窄症であり、推定患者数は約580万人といわれています。
加齢や仕事による負担、腰の病気などにより、背骨が変形することで脊柱管が狭くなります。
そのせいで、中の神経が圧迫されて血流が悪くなり、腰や足の痛み、しびれなどの症状が起こりますが、圧迫される神経の場所によって、症状の表れ方が異なります。
・しばらく歩くと下肢のしびれや痛みが出て歩けなくなり、少し休むと治まってまた歩けるようになるため、歩いたり休んだりすることを繰り返す
・立っていると下肢のしびれや痛みがひどくなり、前かがみになったり座ったりするとらくになる
・後ろに反る体勢がつらい
・腰痛はそれほど強くないが、下肢の痛みやしびれがつらい
・歩くのはつらいが自転車には乗れる
・下肢に力が入らない
・おしりのまわりにしびれやほてりがある
このような症状がみられたら【脊柱管狭窄症】かもしれません。
❀❀少しでも悪化させない予防ストレッチ❀❀
①床に両手をつき、四つん這いの姿勢になる。
②そのまま、座る寸前まで、腰の部分を丸めるようにゆっくりとお尻を下ろす。
③座る寸前の姿勢のまま、お尻をかかとに近づけて10秒間伸ばす。
❀❀痛みを軽減させるストレッチ❀❀
①肩幅に足を開き、そのまましゃがむ。
②頭を前に出し、10秒ほど同じ姿勢を維持する。
ポイント
・和式トイレのようにしゃがんだ形を応用。
・頭の重みで腰が上下に引っ張られ、脊柱管の神経の圧迫を緩める効果あり。
無理のないストレッチで予防していきましょう!
ですが、あくまで予防に過ぎません、、、
げんきや緑が丘でご自身の身体の状態を知り、しっかりケアしていきませんか?
少しでも気になる方はご相談下さい!
緑が丘院スタッフ一同
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