みなさんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院緑が丘です!
3月に入って最初はまだ雪が降ったものの、だんだんと暖かさを感じる日が増えてきましたね。
しかしまだ安定しないうちは急に雪が降り始めたり、気温がガクッと下がったりなどに気をつけたいところですね。これからの季節朝晩と日中の気温差も体に影響して不調になることも増えてきますので、そこに注意しながら過ごしていきましょう!
さて今回のテーマですが、「脊柱管狭窄症」になります。
この名前を聞いたことある方ない方、さまざまかなと思います。整骨院にご来院されてる患者様で、整形外科にも行ったことのある方だと比較的ご存じの方が多いかなという印象があります。
その脊柱管狭窄症がどんなものなのか、症状、セルフケア、整骨院でできる対策についてお話ししていきたいと思います。
まず脊柱管狭窄症の大まかな原因ですが、さまざまな原因によって、脊柱管(背骨に存在する脊髄が縦に通るトンネル)や、椎間孔(椎体と椎体の間に存在する脊髄神経が通る背骨に対して垂直にあるトンネル)が狭小化して、脊髄、馬尾神経、神経根を圧迫することで神経症状を呈するものになります。発生部位としては腰部が最も多く、次いで頚部が多いとのことです。
最も多い腰部に発生する脊柱管狭窄症の多い原因としては加齢による変性(変性脊柱すべり症、変形性脊椎症)が大半を占めます。それによって前述した神経の圧迫が促されてしまい、症状が出てしまうというわけですね。50歳以上の有病率は10%を超えるとのことでかなりの割合でなる方がいらっしゃるということですね。
細かい症状についてです。
神経が関わるものになりますので、1番有名なものとしては臀部〜下肢にかけてのしびれや痛みがあります。それに加えて脱力感、脊柱管狭窄症特有の症状である「神経性間欠跛行」というものがあります。難しい言葉ですが、簡単に説明すると歩いていて徐々にしびれ・痛みが増悪して歩くのも辛いくらいになりますが、その後に前屈みになって数分休むと再び歩けるようになるというものが神経性間欠跛行です。
「閉塞性動脈硬化症」や「閉塞性血栓血管炎」といった血管が圧迫される病態でも、間欠跛行が見られますが、それは神経ではなく血流の変化によって現れる症状になりますので、鑑別が重要になります。大きな違いは痛み・しびれが出た後の休むタイミングで、前屈みになると楽になるのが脊柱管狭窄症、前屈みにならなくても歩行を少しの間中止するだけでも良くなるのが動脈閉塞による間欠跛行になります。細かい事でも判断材料になりますのでなんでもお伝えくださいね。
対策についてです。
まず悪い姿勢が続くとそれの蓄積で発症リスクは上がってきます。
長時間同じ姿勢でいると、背骨に負担がかかります。
デスクワークや運転など、長時間同じ姿勢でいる場合は、こまめに休憩を挟み、ストレッチをして身体を動かすようにしましょう。
よく脊柱管狭窄症の予防・対策で言われているストレッチも有効です。
とくに、柔軟性を高めたい部位は股関節と肩甲骨です。股関節と肩甲骨は、背骨の動きをサポートする上で欠かせないので、筋肉をほぐせば、姿勢の改善にもつながります。
こういった対策を行いながらも、症状を少しでも感じた際は早期に着手することが大事です。
当院スタッフにも気軽に聞いていただければと思います。ひどい場合は早めに整形外科を受診する方がいい場合もあります。
患者様のお身体のためにとにかく早く、適切な対処をできるよう精一杯やって参ります!