坐骨神経痛

坐骨神経痛

みなさんお正月もあっという間に過ぎてもう2月になってしまいますね!2022年は良いスタートをきれましたか?まだまだ雪の日が続きます。寒さに負けず、2月も気合を入れて行きましょう〜

さて今回は【坐骨神経痛】についてお話していきます!

「坐骨神経痛」とは、病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称で、おしりから下肢にかけて痛みやしびれが続く状態を言います。
主な症状は
・おしりから下肢にかけて痛みがある
・長い時間立っている事が辛い
・腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる事がある
・おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
・歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
・体をかがめると痛みが強くなる
このような状態が1つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。

坐骨神経痛の主な原因
①腰椎椎間板ヘルニア
背骨は、椎体という骨によって構成されています。この椎体と椎体の間には、クッションの働きをする椎間板という軟骨があります。この椎間板がはみだしたり、飛びだしてしまうのが椎間板ヘルニアで腰部の椎間板で起こると、神経を圧迫し、坐骨神経痛を起こしてしまいます。
同じ姿勢(とくに中腰や前かがみなど)を長時間続けたり、急に重たいものを持ち上げたりしたときに、 発症する危険性があります。

【椎間板ヘルニアに効果的なストレッチ】
椎間板ヘルニアにはひねりを入れたストレッチが効果的です。運動のあとやお風呂上がりの身体が温まっている状態でおこないましょう。
1.床に仰向けになり、両ひざを立てる
2.両ひざをゆっくり左横に倒す
3.そのままの状態で10秒キープする
4.元に戻って10回繰り返す
5.右側も同じようにおこなう
両肩が床から離れないようにするのがポイントです。

②腰部脊柱管狭窄症
脊柱管は背骨の中央にあり、脊髄と、それに続く神経(馬尾(ばび)神経)が通っています。 この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症で、腰のあたりで発症すると、腰部脊柱管狭窄症となります。腰部脊柱管狭窄症を発症すると、馬尾神経を圧迫し、腰の痛みや足のしびれなどの症状を起こします。
先天的な原因(生まれつき脊柱管が狭い、弱い)の場合もありますが、多くは加齢によって腰椎が変化し、脊柱管が狭くなってしまったために起こります。

【腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチ】
腰部脊柱管狭窄症には、まず腰を屈めるストレッチを取り入れましょう。脊柱管が広がるので圧迫されていた神経にゆとりができます。
1.床に仰向けになり両手で両ひざを抱える
2.息を吐きながら両ひざを胸に近づける
3.そのままで5秒キープする
4.元に戻って10回繰り返す
起床時や就寝前におこないましょう。

③変形性腰椎症
腰椎の形が変形し、神経を圧迫して腰に痛みや足のしびれを起こすのが変形性腰椎症です。
原因としては、加齢、同じ姿勢を長時間続ける、運動などで腰に過度の負担をかける、などがあげられます。また、変形性腰椎症は脊柱管狭窄症の原因にもなります。

他にも様々な原因がありますので少しでも不調、違和感を感じたら是非ご相談下さい!

緑が丘院スタッフ一同
皆様のご来院を心よりお待ちしております✿
雪道で足元が悪いので、お気をつけてお越しくださいね。

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