腱鞘炎

皆さんこんにちは(‘ω’)ノ

げんきや接骨院 北砂院です☺️

皆さんゴールデンウイークはどこかお出かけされましたか?(^^♪

コロナの制限がなくなり、色んな観光地が混んでいましたね。

今回のブログは【腱鞘炎】についてのブログとなります!!

〈腱鞘炎とは〉

腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、滑らかに動くように支える滑車のような働きをする組織になります。

腱鞘炎とは、この腱鞘が腱とこすれ合って炎症起こしてしまう疾患です。

〈ドケルバン病〉→狭窄性腱鞘炎

ドケルバン病は主に手の親指を使いすぎてしまうことで起こる疾患です。

親指を伸ばしたり、広げたりする働きをする腱が、それらを包んでいる腱鞘との間に炎症起こして発症する腱鞘炎です。手の甲に腫れや痛みが起こり、また親指を曲げたり広げたりすると手首に痛みがでます。

〈腱鞘炎を起こしやすい人は〉

腱鞘炎は指の使いすぎで起こることから、パソコンのキーボードやマウスなど手を使う職業で反復的にな動作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど良く指を使う楽器を演奏したりする人、グリップやボールなどを握るようなスポーツをする方に多く見られる場合が多いです。

また、更年期の女性やや妊産婦にも多くなりやすいです。

女性の場合は女性ホルモンの分泌に関係していると言われています。

〈スマホを使うとなぜ腱鞘炎になるのか〉

片手の親指ばかり使いスマホの操作により、つい夢中になってしまい長時間続けてしまうと、親指が酷使されて腱鞘炎の原因になりがちです。無理な体勢でスマホの操作を続ければ、手首を伸ばす筋肉に負荷が大きくかかってしまい肘が傷んだり、手首がしびれてしまうこともあります。

また、前屈みや猫背の姿勢により、小さなスマホ画面を長時間のぞきこんでいると、肩甲骨の間にある筋肉が収縮状態を続けて肩こりや頚こりになる原因にもなります。さらにスマホ画面を見続けていると、眼精疲労やドライアイにもなりやすくなります。

こうした症状はインターネット上で俗にいうスマホ頚、スマホ肘、スマホ老眼などとも表現されています。腱鞘炎だけではなく他の身体の負担になるほどの使いすぎは普段から気を付けて過ごしましょう。

〈腱鞘炎を予防しよう〉

・パソコン作業やスマホ操作の工夫

仕事中など空き時間があればなるべく休憩をはさんでストレッチをするなど、長時間の継続的な作業は避けていきましょう。

キーボードを打ったりマウスの操作をする際の手首等の負担を軽減するグッズの活用やスマホ操作であれば片手だけではなく両手を使うなど一部分に負担が偏らないように工夫していきましょう。

・産後の子育てでの工夫

産後の女性はホルモンの関係上腱鞘炎になりやすいことが知られています。抱っこやおむつ替えなど赤ちゃんのお世話で休む暇なく手指を使いがちになるので、家族の方とうまく分担したり、手首に負荷がかかりにくい抱っこの姿勢など工夫するようにしましょう。

・スポーツでの工夫

適切でないグリップやボールの握り方、フォームのまま練習を続けたりしていまうと手指に過度な負担がかかり腱鞘炎につながってしまうことがあります。正しいフォームでスポーツできるよう心掛けていきましょう。

〈当院での治療〉

・テーピングによる予防

痛い部位にテーピング治療を行うことにより

『怪我の予防』

『怪我の再発予防』

『痛みの軽減』

『ストレスの軽減』

などがあげられます。

・鍼治療

腱鞘炎の原因部位を直接治療することで速やかに炎症除去・痛みの軽減を行うことが可能です。ピンポイントでの治療ができるため効果的かつ安全治療法になります。

・手技治療

腱鞘炎に関連している前腕の筋肉にアプローチすることにより、手指の負担・ストレス軽減を行っていきます。

腱鞘炎の症状を疑った際はすぐにご相談ください(^^♪

 

以上、今月は【腱鞘炎】についてでした🙇
最後まで読んで頂きありがとうございます!
来月もお楽しみにお待ちください🤗

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