花粉症

こんにちは☺

げんきや接骨院北砂です(^^)/

 

今回のブログテーマは【花粉症について】です。

花粉症の方は今の時期かなりお辛いと思います。

【花粉症のメカニズム】

花粉症は、アレルギー性疾患の一つ。「季節性アレルギー性鼻炎」「季節性アレルギー性結膜炎」などの総称です。

花粉症の原因となる花粉はスギ・ヒノキ・ブタクサ・ヨモギ・セイタカアキノキリンソウなど、1年を通してさまざまありますが、特に春先になると、スギ花粉による花粉症の症状の方が多くなります。

花粉症のメカニズムは、まず口や鼻・目に花粉が入ると、体がそれを「異物」と判断します。その異物から体を守ろうとして起こるのが花粉症の症状です。花粉が体に入るのを感じてくしゃみで体の外に出したり、鼻水で洗い流したり、鼻づまりを起こしたりと、花粉を体の中に入りにくくする、人の体の作用なのです。

【花粉症の主な症状】

・くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ・皮膚や喉の腫れ、かゆみ・咳・熱・頭痛・お腹のかゆみ・イライラ・食欲不振などが挙げられます。

上記の症状のうちのいくつかは、かぜや他の病気の症状と重なるものがあります。鼻水やくしゃみが出るので花粉症初期には「あれ?かぜひいたのかな?でもなんか違う…」と戸惑う方もいらっしゃいます。自分ではわかりにくいものですので、思い当たる症状があれば、早めに病院に行きましょう。

【花粉症と風邪の症状の違い】

〈鼻水の状態〉

花粉症→透明でさらさらしている。

風邪→黄色っぽくねばりがあることがある。

〈鼻以外の症状〉

花粉症→目のかゆみ・せき・喉のかゆみ・いがらっぽさ。

風邪→喉の痛み・咳・痰など、悪寒や発熱。

〈一日のうちいつが辛いか〉

花粉症→朝方や花粉が多く飛ぶ昼頃と夕方

風邪→一日中辛い

〈症状が続く期間〉

花粉症→2週間以上。花粉飛散時期に基本的には起こる。

風邪→数日間。

【花粉は一年中飛散している】

スギやヒノキの花粉は春先、イネ科の植物の花粉は初夏、ブタクサなどの花粉は9月頃が飛散のピークとなりますが、それ以外の時期でも少量ですが、花粉は飛んでいます。そのためピークが過ぎてからでも、だらだらと症状が続くことがあります。

複数の花粉のアレルギーがある場合は少し症状が治まったと思ってもまたひどくなるといことを繰り返しがちです。少しでも日常生活を気持ちよく過ごすためにも、自分自身がどの花粉に反応しているかをきちんと調べ、適切に対処するようにしましょう。

【外出時の花粉症対策】

・花粉が多い日は特に注意が必要です。1日のうち飛散の多い時間帯(午後1-3時頃)が飛散が多いので、なるべくはその時間帯の外出は控えましょう。

・外出時は帽子・マスク・メガネも身に着けて服装もつるつるした素材を選びましょう。

・帰宅後は身体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。

【家の中での対策】

・ドア・窓を閉める。

・枕元の花粉を拭きとる。

・お風呂やシャワーで花粉をしっかり洗い流す。

・空気清浄機等をしっかり活用する。

 

当院では花粉症に対しての鍼治療を行っています。

【花粉症に鍼治療】

・花粉症に有効なツボに鍼で刺激することにより、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ等改善可能です(^^)/

【花粉治療に効果的な時期】

・初期治療は、花粉が飛び始める4週間前から始めるのが理想的です。

・花粉は2-3月から飛びますが、12-1月に治療を開始しあらかじめ体のの免疫力を向上させIgE抗体の生産を抑制するのが花粉の症状を抑えるのに効果的です。

花粉症がひどくなり、薬の副作用の眠気が仕事に支障をきたしたり、アレルギー症状が強く日常生活がかなり不快になった状態の方には、不快な症状に対して即効性のあるツボを利用し、なおかつ、免疫力向上の施術を行う事で2-3回の治療で効果が表れてきます。

 

花粉症でお困りの方は、当院にご相談ください。

 

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