膝の痛み

こんにちは!!😊😊

げんきや接骨院 北砂院です。

9月に入り、少しずつですが日も短くなり

過ごしやすい日が増えてきましたね。

コロナウイルスもまだまだ多いですが

皆さん4回目のワクチンは打ちましたか?💉

コロナにも気を付けながら日々楽しみましょう。✨

今月のテーマは『膝の痛み🦵』についてです。

膝の痛みの原因

・膝の怪我

・膝の変形

・スポーツなどによる膝の使いすぎ

・後退変性(老化)

・膝関節周囲の筋力低下

・O脚・X脚

・肥満

など、膝が痛くなる原因はさまざまです。

当院では変形性膝関節症の患者様が特に多く来院されております。

変形性膝関節症とは、よく耳にする疾患ではあると思いますが

高齢の方に頻発しやすい膝の疾患です。

〈原因〉

膝周囲の筋力の低下や膝の関節にストレスを受け膝の軟骨などが損傷して

しまうことが大きな要因です。

また、多少の変性や組織を痛めた程度では違和感や

一時的な痛みで終わってしまい、病態の進行に

気が付かない方が多くいらっしゃいます。

主な変形性膝関節症の原因として、肥満や筋力低下、使いすぎから起こる

軟骨の変性や磨耗を基盤とし関節炎や骨変形を伴います。

また骨棘という骨に棘のような突起ができ変形を伴います。

このため身体にバランスを整え、筋力で支えられるのが重要になります。

〈症状〉

変形性膝関節症の主な症状として

初期症状

起床時、身体を動かし始めた時に膝のこわばりを感じます。

起き上がったり、歩きだそうとしたりすると膝がこわばり、

重くて動かしにくい、鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れます。

もう少し進行すると正座や階段の上り下りなど痛みを感じます。

中期症状

休んでいたら治まっていた膝の痛みがなかなか消えなくなってきます。

正座やしゃがむ動作、階段の上り下りなども困難になってきます・

膝の関節の炎症も進行するため腫れて熱感も生じます。

末期症状

膝の関節の軟骨がほとんどなくなってしまい、骨同士が直接ぶつかるように

なります。初期症状、中期症状で見られた症状が悪化し、普通し歩いたり

座ったり、しゃがみ動作も困難になり日常生活が困難になってきます。

〈予防法〉

・日常生活から膝に負担がかかりにくい動作を心がける。

→階段の上り下りや床に座る、しゃがむ動作、方向転換時に

に捻る動作など控え、なるべくエレベーターを使う。

床に座らず椅子に座るなど日常生活を工夫しましょう。

 

・適正体重を保つようにする。

→体重が3キロ増えると歩行時に約9キロ

階段の上り下りでは約15キロも膝の負担が増えると言われています。

まずは適正体重を管理できるよう心がけましょう。

 

・膝関節を冷やさないようにする。

→膝が冷えると、血流が悪くなり筋肉の動きが悪くなったり

痛みの原因物質が排出されづらくなり痛みを感じやすくなります。

日頃から、ひざ掛けや保温効果のあるサポーターを使用し

毎日入浴するといったことを心がけましょう。

 

・膝周囲の筋力強化や柔軟性を高めるようにする。

→痛みがあると安静にしがちだと思いますが、ずっと安静にしていると

運動不足になり膝関節周りの筋肉が衰えてしまい、膝関が不安定になるため

関節の負担が大きくなります。

なので、太ももの筋力トレーニングや膝周りののストレッチ

適度なウォーキングなど行いましょう。

 

〈治療法〉

当院では患者様の状態に合わせて治療を行います。

・身体の歪みの調整

→身体の根本的な歪みを改善し、膝の負担を減らしていきます。

・鍼治療・灸治療

→局所の治療を行い、痛みや炎症を取り除き改善していきます。

 

本日は膝の痛みの中でも【変形性膝関節症】についてお話させていただきました。

今後とも皆さまのお役に立つ情報を引き続き投稿していきたいと思いますのでぜひご覧ください💁‍♀️

 

最後になりますが、正しい姿勢の維持も予防策の一つです!

当院では矯正治療や運動療法のお手伝い、アドバイスも行っております。

分からないことがございましたらお気軽にスタッフにご相談ください😊

痛みや不調が出る前の健康な身体作りを一緒に頑張りましょう💪💪

 

 

 

 

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