腰椎分離症 げんきや整骨院北砂

腰椎分離症

皆さん、こんにちは!!😀
げんきやはりきゅう整骨院北砂です。

早いものでリニューアルオープンをしてから1ヶ月半がたちます。
お陰様で多くの方にご来院していただき、ありがとうございます🙇‍♂️
少しでも皆様の症状が楽になるよう日々精進してまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

早速ですが、、、
今月のテーマは【腰椎分離症】です。
名前は聞いたことあるけど、どんな病気かしらと思う方も多いと思います。
症状や病態もあわせてご説明していきますね!!😉

【腰椎分離症の症状】
まずは痛みの部位についてです。
腰のベルトのあたりに痛みが出る場合と、お尻や太ももの痛みが出る場合があります。
特に10歳~15歳頃から生じますが
青少年から高齢者まで広い年齢層にわたって腰痛や下肢痛・しびれ感が出ます。

【原因と病態】
腰椎分離症とは、腰の椎間関節が分離した病態で、
分離部の不安定性により腰に痛みが発生します。
多くは体が柔らかい中学生の頃に、
・ジャンプや腰の回旋
・陸上のクラウチングスタート
・水泳のスタートの瞬発的な動きなどの
スポーツ活動によりなるケースが多いです。
「けが」のように一回で起こるわけではなく練習などで繰り返し腰椎を回したり、そらしたりすることで起こります。

一般の人では5%程度の人に分離症の人がいますが、
スポーツ選手では30%~40%の人が分離症になっています。
また、中高年の女性にも多く、
ホルモンバランスとの関わりが大きいと言われています。
腰椎分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となって椎間板の変性により
分離すべり症に進行するケースが多いです!

【症状】
・腰痛、臀部痛、大腿後面痛(モモ裏)
・下肢の脱力感
・下肢痛、シビレ
・長時間の立位や腰の背屈で痛みが増強
・膀胱直腸障害(残尿感、頻尿、便秘)
・間欠性跛行
(しばらく歩くと痛みやシビレが出て
歩けなくなり、休むとまた歩ける)
などが挙げられます。

【診断】
分離症の診断は側面や斜めのX線(レントゲン)像で行います。
分離すべり症では脊柱管(馬尾神経が入っている部分)は狭くならないのでMRIでははっきりしません。
分離部分で神経根が圧迫されていることが多く、神経ブロックで明らかにする場合もあります。

【治療】
分離症があっても強い痛みや日常生活の支障なく生活できる場合が大部分です。
腹筋、背筋のトレーニングをして筋力を強化することが大切です。
よって、腰椎分離症(すべり症も含む)は基本的に保存療法となります。
保存療法とは、手術をしない治療法の総称です。
痛みの緩和や筋力の回復を目的に治療して
日常生活を支障なく過ごす様に改善していきます。
痛みが強い場合は、ブロック注射で痛みを抑え、
それでも改善しない場合は、手術で椎体間を
金属製のインプラントを用いて固定させます。

【予防】
先にもお伝えしましたが、予防としては腹筋や背筋の強化です。🦵
腹筋や背筋で骨を支えて、
分離部の不安定性を減らしていきます。


げんきや整骨院北砂では原因となっている部分を問診や触診で把握し
治療部位にアプローチしていきます。
ストレッチや筋トレなのやり方など、ご自身でできることのアドバイスも含め
全力でサポートし症状の改善に努めます!
気になることや分からないことなどありましたら
当院のラインや電話でお気軽にお問い合わせください!!

げんきや整骨院ホームページ

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以上、【腰椎分離症】についてでした。
今月も最後までご覧頂きありがとうございました!









※コロナウイルス対策について※
現在、当院ではコロナウイルス感染予防として
定期的に換気をし、スタッフの手指消毒、
施術後のベッドの消毒を再度徹底しております。
施術の際に使用しておりましたお顔とベッドに
敷いていたタオルを撤去しておりますので
患者様ご自身でフェイスタオルを
お持ち頂くようお願いしております。
また、来院される前には検温をして頂き
体調が優れない際はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願い致します。

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