急性腰痛(ぎっくり腰)

こんにちは😄

げんきや接骨院 北砂院です💪

最近は暑い日が続きますが皆様体調はいかがですか(^^♪

今回のブログ内容は【ぎっくり腰】になります。

~ぎっくり腰とはなにか?~

ぎっくり腰とは、正式な疾患名を『急性腰痛症』または『腰椎捻挫症』といいます。突発的に痛みが強くでるのが特徴の疾患です。

ぎっくり腰を発症してしばらくは、身動きが取れないほどの強い痛みに見舞われますのでまずは安静にするのが得策です。

急に腰の痛みが出たからといって安易に「ぎっくり腰だろう」と自己判断するのはよくありません。なんらかの疾患が隠れている場合があります。

腰痛でお困りの方は多いですが、軽く考えて放置せず、その痛みがなにからきているか追及していきましょう。

 

~ぎっくり腰の症状~

ぎっくり腰の症状としては腰部の痛みが中心となり、程度や感じ方には個人差があります。

炎症に伴う熱をもった「じんじんする痛み」や「ピリッと来る痛み」、「筋肉がつっぱる感覚」などいずれも症状がでてしまうと日常生活が困難になります。

発症するまでになんともなかった場合と腰部のあたりに疲労感が蓄積していた、以前から慢性的に腰部の痛みがありと発症の背景もさまざまです。

腰の痛みだけではなく、日常的にストレスを感じてしまうことで自律神経の調整がうまくできず症状につまがることもあります。

ぎっくり腰は、発症してから数日から1-2週間以内で症状が治まっていく傾向にあります。まったく改善しない、日増しに痛みが激しくなる場合は、別の疾患を疑う必要もあります。

医療機関に足を運ぶことができるようになったら直ちの診察を受けましょう。

~ぎっくり腰の原因~

ぎっくり腰の原因として考えられるのは腰部に負担がかかりすぎることです。

重い荷物をかかえる、無理な体勢ろとり腰を捻ってしまったなど、瞬間的に腰部への負担をかけすぎた場合に起こりやすくなります。

スポーツをよくしている方も発症しやすいです。テニスやゴルフ、乗馬、自転車など腰部を回転させる動作のあるスポーツは注意が必要です。

また日頃から運動不足である方が、いきなり身体を動かして慣れないポーズをとることも危険性が高まります。

腰部に疲労がたまっている方もぎっくり腰の原因となります。座りっぱなし、立ちっ放し、腰を良く使う仕事をしている方は毎日のことで「疲れている」という認識が特になかもしれません。突然にぎっくり腰を経験して驚かれる方も少なくありません。

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、脊柱すべり症などの腰部に関係した疾患が原因となっているケースも多くあります。また高齢の方で、転倒による腰部の打撲や脊椎を骨折するなど外傷がきっかけになることもあります。

内臓疾患に起因している場合は、特に気を付ける必要があります。腰部という身体の位置から、腎臓や膀胱などの疾患や、急性膵炎や腹部大動脈瘤といった重篤なものによる腰痛である可能性も。稀なケースとはいえ皆無ではないのです。

~ぎっくり腰と鍼治療~

・ぎっくり腰に鍼治療は効きますか?

ぎっくり腰の治療に鍼治療は効果的です。身体のツボを刺激する鍼治療には、生体の機能回復や血行の改善といった効果があり、効果的です。

・ぎっくり腰の鍼治療は何回行う?

回数にすると間隔を開けず治療できれば4-5回の治療で改善がみられます。重症度合によっては1回の鍼灸治療で痛みが改善する場合も多いです。改善が見られてからも定期的な鍼灸治療を行うことにより、自然治癒力の向上を高め、再発予防にもつながってきます。

・鍼灸治療のメリット

自律神経の働きに作用し、筋肉の緊張を和らげたり、血液やリンパ液の循環を良くすることが自然治癒力の向上を助けます。

・鍼灸治療のデメリット

特に副反応がでることはありませんが、刺激の感じ方には個人差があり、まれに不快に感じることもあります。治療後に軽い倦怠感や痛みが強くなる場合がありますが、一時的な反応によるものです。

 

今回は『ぎっくり腰』についてのブログを書かせていただきました。

鍼灸治療も効果は高いのでまずはスタッフにご相談くださいね✨

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