ぎっくり腰

こんにちは。

げんきや接骨院 北砂院です。

皆様お身体の状態はいかがですか?

最近は春の陽気になってきましたね☺️

本日のブログは【ぎっくり腰】についてになります。

ぎっくり腰の正式名称というのは急性腰痛症といいます!

その名前の通りいきなり腰が痛くなる症状を言います。

原因としては様々ですが、重たい荷物を持ち上げた時や仰向けの状態から勢いよく身体を起こした時、急に身体を捻ったとき、くしゃみや咳をした時など、日常生活での何気ない動作がいくつかあげられます。基本的には安静にしていれば良くなることが多いですが、適切な対処を行わないと慢性的な腰痛となりまた強く腰が痛くなる可能性があるので注意が必要になります。


〈ぎっくり腰とは?〉

ぎっくり腰というと、すぐに腰の骨がどうにかなってしまっているなどイメージしてしまうと思いますが、主なきっかけは背中・腰部の筋肉・筋膜の損傷によるものです。

特に、腰に力が入らずへなへなと座り込んでしまうような症状の場合は、いわゆる肉離れが生じてしまっている可能性が高くなります。

この時に無理をしたり、発症を繰り返してしまったりすると、二次的に椎間板や椎間関節などにも損傷を招いてしまいさらに髄核(ずいかく)が飛び出してしまい神経を圧迫する椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうこともあります。


〈ぎっくり腰になりやすい要因〉

若い方や普段から身体を鍛えているアスリートなどでも、激しいスポーツ時にぎっくり腰になってしまうことがあります。

いつもと変わらない動作なのに、なぜぎっくり腰になってしまうかというと、腰や背中の筋肉が緊張して硬くなっていたり、疲労が蓄積されているため起こってしまいます。

自分自身では全く意識していなくても生活しているだけで筋肉の疲労は毎日起こっており、普段の睡眠や運動、栄養などで回復をいしています。

しかし、運動負荷や悪い姿勢の連続といった腰への負担が続くと筋肉の回復のスピードが追い付かず、ある日突然キャパオーバーになってしまいます。


〈ぎっくり腰の対処法〉

通常では、ぎっくり腰になった2-3日後は冷湿布や保冷効果のあるもので冷やし、ある程度痛みが治まってきたら患部を温めるのが良いとされています。入浴もこのタイミングで行ってもよいとされています。しかし不快だと思ったら入浴は控えたほうがよいです。一般的にはお湯の温度は38度ほどが良いと言われています。


〈くしゃみでぎっくり腰に!?〉

くしゃみの速度は時速に換算すると320キロ以上といわれており、自身の身体には物理的に物凄い負担がかかっています。

くしゃみは突然でるもので未然に防ぐことはなかなか難しいので、出そうと感じた時はすぐに背筋を伸ばすだけでも違ってはきます。くしゃみが数回にわたって続くとぎっくり腰だけではなく、肋骨などを骨折する場合もあります。腰痛持ちの方はくしゃみでさらに症状が強くなる場合があるので注意しましょう。


〈当院では〉

当院では、鍼の治療や矯正治療、手技治療を行っております。

〈鍼治療〉

主にぎっくり腰の鍼治療では、痛みの軽減、炎症を抑える施術がメインとなります。

早い段階であれば、1回で痛みが取れる可能性がありますが、多くは3-4回の治療で改善に向かう方が多いです。


〈矯正治療〉

矯正治療では、、

痛みが強くでている時期に行うというよりは、症状が改善してきて、不快感がなくなってから行うことが多くあります。

普段の悪い姿勢を改善して、普段の姿勢を安定させることにより、筋肉の負担も少なくなります。また痛みが再発しないように歪みを直していくのは大切です。


〈手技・ストレッチの〉

日常生活での蓄積された疲労や筋肉の硬さを和らげ再発防止をおこなっていきます。

 

当院では患者様の症状に合わせた治療を提案させていただいております。

なにかわからないことがありましたらなんでもご相談ください。

 

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